写真集の発売が本日ということで。
ヤスくんが昨日、ニュース番組やラジオに出演していました。
2017年、脳腫瘍を患い、手術を受けた安田章大。
死を強く意識したことで意識が大きく変わり、
この経験を形にして伝えたいと思い立つ。
「生きていることの素晴らしさ、困難を乗り越える勇気を知ってほしい。
生きる、死ぬだけでなく、人との関わりも含め、人生は輪廻していく。
写真を通して、それを表現したいと思いました」
正直に言うと。
私はずっと、あまりよくわかっていませんでした。
ヤスくんがずっとずっと、自らの病の事を口にし続けること。
”病気になってよかった”
とすら、言っていたこと。
いやもちろん、
自分の経験をさらけ出すことで誰かの力になりたい、
というのはずっとヤスくん言い続けていたし。
それはわかるつもりではいたんだけど。
（それこそ、辛い時に辛いモノを見たくない！って人だって世の中にたくさんいるだろうしな。。。なんて事も思ったり）
ヤスくんはファンの中にさえ、否定的な考えがある事も十分知ってるようだしね。
だけどそういう理由はきっとほんの一部で。
もっとたくさんの意味がおそらくあったんだなと。
インタビューを受けているヤスくんを見ていて思った。
言葉では伝わらないことも。
視覚でなら伝わることが多々あると。
強烈に思えたってのもある。
闘病中の写真を収録したミニブックがついてくると情報で知ってはいたけれど。
news everyに映し出されたその写真の一部を見て、
まさに。
言葉を失いました。。。。
衝撃的だった。
病後、ヤスくんが病室で食事をしている写真。
これが、ヤスくん・・・だよね？というような写真。
ヤスくんが手術を受けたのは、2017年の2月で。
そのわずか10日後くらいに、この仕事で表舞台にもう出て来ていた。
もう！だよ！
もう！
その後、彼はアルバムの特典やらPV撮影やらで沖縄にも行っていて。
そしてあの壮絶だった「俺節」って舞台もやっていたんだよな。。。。
あの頃は。
それしか選択肢がなかったのか。。。。
嵐が休むってことも知らなかった時代。
もし、メンバーが欠けたとしたってファンはついていくし。
6人になろうが5人になろうが、
4人で舞台に立とうが、
関ジャニ∞は続けられるし大丈夫なんだって事、
まだ誰も想像もしてなかった頃だもんね。。。。
などという事をウダウダと考え。
頭の中がなんとなくグルグルしていた1日だった。
news everyのレポもどき。
いきます。
（この番組は関東ローカルのようなので）
ーーー安田さん自ら企画を提案し完成させた、初めての写真集のタイトルは「LIFE IS」
「生と死」をテーマに雪の降る北海道の根室でマネージャーも同行せず、少人数で撮影を行いました
お願いしま〜す
なんか見た事ある映像やな
ーーーお気に入りの写真を聞いてみると
クマの毛皮まとっている写真があるんですけど
この熊の毛皮まとってる時は僕は完璧に熊の気持ちになってましたね
ーーー中でもこだわったというのが、こちらのミニブックです
大きな腫瘍が映ったMRI画像や、病室で食事をしている写真などが収められています
安田さんは2017年2月、髄膜腫という良性の脳腫瘍が見つかり手術を受けました
番組収録をしていて
元々偏頭痛持ちではあったんですけど
なんかちょっと違うな、みたいな
ちょっと圧迫感があるなとか
ちょっとめまいするなぁとか
ちょっと耳鳴りするなぐらいなホントこんな感じです
（腫瘍が）でかかったんですよ
なんか野球ボールくらいあって
手術終わったあと、初めて怖って思いました
母親父親に悲しませたこととか、あとはメンバーに心配させたこととか
あーすっごい危ないことを経験したんやなぁ
ーーー安田さんは迷惑はかけられないという思いからすぐには公表せず、仕事に復帰しました
腫瘍を摘出することで回復はしましたが、手術から3年半が経った今でも後遺症に悩まされているといいます
言語、記憶力とかのところにあったんで、腫瘍が
言葉が出にくくなったりってのが一時的にすごくあったんですよ
ーーーさらに安田さんは明るい光にも敏感になり、色つきのメガネをかけないと仕事はもちろん日常生活も困難になってしまったそうです
照明きついんですよ
こういうふうにたいてる照明も正直実はきつくてふらふらするんですよね
で、ふわぁってしてきて
あの、砂嵐くるみたいな、気失う前みたいな
ーーーまた、髄膜腫を患ったことで立ちくらみが原因で転倒し、背中と腰を骨折したことも
ステージでは笑顔を見せながら、人知れず後遺症と戦ってきました
やっぱり病気をして
芸能界から辞めたらいいと思いましたもん
ーーーいち時は芸能界を辞めようとまで思ったという安田さん
ステージに立ち続けること、そして写真集で全てをさらけ出すことを決めたのは、表現者としての強い想いがあったからでした
病気を経験させていただけたので、それを経験させていただけた事の経験値は次につなげないと
えっと自分だけでとどめておくと意味がない経験値だなぁと思って
同じ髄膜腫の方がいたとしたら僕以上にしんどい方もいると思うし
傷跡を持った人が一人でもこういうこと隠すのでふさいでる人がいるんやったら
その背中を押したいなって素直に思ったことがありました
一緒に手を取り合いたいと思いますね
news zeroにも出ていたヤスくん。
そちらではこんな事も話していた。
「これ以上できないパフォーマンスはもうしません」
っていう意味もちゃんと込めてるんですよね
やっぱり芸能界に生きてる人達って
今でもどこか無理をしているんじゃないのかって思ってしまう
でも世の中の仕事もだいたいそうですよね
やりたいことだけができる仕事じゃないから
無理はしてない
そういう姿をちゃんと見せます
そういうアイドルもいていいんじゃないかな
コロナになって世の中の価値観も変わった。
ヤスが伝えたいことが、もっと伝わりやすくなったかもしれないね。
↑
リンク
今後のヤスくんゲスト番組
J-WAVE「VOLVO CROSSING LOUNGE」
9月25日（金）23:30-24:00
フジテレビ「Live News it!」
9月25日（金）16:50-
TBSラジオ「伊集院光とらじおと」
9月23日（水）10:00-10:34
↑
これはラジコのタイムフリーでどーぞ！
はるはるまん@halhalman2015
ヤスくんがゲストで出ていたラジオ 病気のこと写真集のこと たくさん語ってました 伊集院光とらじおと（２）│TBSラジオ│ 2020/09/23/水 10:00-11:00 https://t.co/Hc8Ji3O1li #radiko
2020年09月23日 18:11