渋谷すばる「二歳」のライブを観て | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
SixTONES
Snow Man(岩本照)
好きなモノいろいろ
そして7人→6人の関ジャニ∞の記録

昨日、すばさんのライブに行って来ました。

 

 

スタンディングで、身動きが出来ないレベルのぎゅーぎゅーで観たのでめっちゃ疲れてしまい、

(押し合いはなかったよ!)

帰宅して、

ビール1缶飲んで速攻!寝てしまったのですが。

(爆睡だよ爆睡)

 

朝起きたら。

すばるの熱唱の声と、

すばるの圧のスゴい、歌う時の顔が脳内で再生される。。。。

という朝でしたよ(笑)

すばるの声で耳鳴りしてるじゃん!!つーか(笑)

 

 

レポというほどのモノではないですが。

『関ジャニ∞の渋谷すばる』の歌が大好きだったヲタクの、

思ったことをつらつら書いてみます。

(今日の私はヘトヘトです。。。。。w)

 

 

 

 

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一言で言ったら。

やっぱり

すばるの歌は生だな!

って事に集約されるのかもしれない。

 

CDで聴いていても得られない、

どうしたって得られない力があるというか。

 

 

 

そして。

本当に彼は不器用な人で。

あんなに不器用な人がよく、

今まであれだけ大きな組織で仕事をしてきたな。。。。。

と改めて感じもしました。

(関ジャムのひな壇でも、チックがけっこうスゴかったもんな。。。なんてこと思い出してしまった)

 

これが”素”の渋谷すばるなんだろな。。。

という姿を見てきた気がします。

 

彼にとって、本当に音楽は彼の言葉そのものなんだな。。。てのも感じたし。

 

とにかく今までお疲れ様、アイドルしててくれてありがとうだよすばちゃん。。。

とも思ったよ私は。

 

 

 

 

 

 

 

 

まず、会場入り。

グッズ売り場やクローク、

そしてすばる画伯の個展会場(笑)は、

幕張メッセの6ホールにすべて集まっていて。

エリア別の待機場所にもなっていました。

(地べたに座って待ってる人多し)

 

 

 

クロークは、70Lビニール袋に”すばるのメッセージ”が書いてあるモノ、

1袋1000円。

出し入れは自由。

かなりデカい袋だったので、私は友人と一緒にコートやバッグを入れました。

メッセ内にロッカーもあるけど、数は全然足りないと思うし。

何よりそのビニール袋がお土産にもなるのはいいアイディアだなと思った。

 

 

 

スタンディング会場慣れ?してる人も多そうなイメージでした。

すば担ならあるあるかな。

既に荷物を預けた人は、軽装な人多し。

(ライブT、首にはタオル、足はスニーカー、みたいな)

赤い色を身につけてる人は、ほとんど見なかったな。

 

 

 

すばるの描いた絵を1ヶ所に集めて展示していたんですが。

これが、思っていたより全然よかった!!

(すみません上からで失礼しますw)

いやほら。。。

すばるといえば「画伯」っての、

以前はネタだと思っていましたもん。。。。

 

色彩のステキな作品もあったし、

何よりずいぶん時間かけて描いてるよねこれ。。。

ってのもたくさんあって。

画材もね、いろんなの使ってた。

色鉛筆、パステル、油絵の具、ペン、

コラージュしたモノもあったり。

 

こういう、

作品づくりをするのが好きな人だったんだな。。。

ってのを改めて感じました。

 

 

 

集合時間になると、エリア毎に外にある待機場へ。

(これが外にあるから、一昨日の雨の日は大変だったみたいね。。。。みんな軽装だし傘も預けてしまってないし)

昨日は暖かく雨もなく、しばし人混みで待つ。

(マラソンの出発を待つのもこんな感じ)

 

 

 

呼び出しは細かくだった。

A2、

100番の方〜

101番の方〜

(最後は30人ずつぐらいの刻みになってたけど)

 

 

 

会場は幕張メッセの7と8のホールをつなげたスペース。

(めっちゃ広い)

オールスタンディングでエリア毎に柵があり、

(かなり頑丈に見える作りになってたかな)

ファミリーエリアは、脇に高台のスペースが作られていました。

小さいお子様は座っても観られていいんじゃないかな、あれ。

 

 

 

すば担の友人がチケットを取ってくれた私らのブロックはA2。

出ましたよ!

正面1番前エリア!

私も友人もライブハウスは何度か経験していますが。

とにかく押されるのが苦手なので、いつも後ろか柵に逃げてました。

 

でもせっかく近いのだから。

今回は前に行こう!!!

と意を決して前へ。

 

前のスペースでも柵があったので。

とりあえずその脇へ。

 

すばるまで10mくらい?

の距離だったかな。

近い。

 

 

 

待機中、場内を流れているのはオシャレなブルース。

こういう時のセレクト曲も、その人の趣味が表れるよね。

(錦戸さんの場合はビートルズだった)

 

 

 

 

 

 

 

 

開演時間。

場内が暗くなると、案の定、

後ろから人がどんどん押してくる〜!

うえええええ!

でも私ら、柵の横にいたのでその波には飲まれなくてすむ。

 

 

 

真ん中にあるマイクスタンドの前にすばるが立つ。

 

ごくごくシンプルなステージ。

左、ベース

まんなか、すばる、

右、ギター

後ろに鍵盤とドラム。

 

両脇にでっかいスクリーン。

 

 

 

最初の歌はリード曲にもなっていた「ぼくのうた」

音が始まったとたん!

両脇のでっかいスクリーンに

すばるの顔がドバン!とアップ。

(このインパクト凄かった)

 

 

 

正直言って。

私このリード曲、刺さってなかったっす。

(すみません)

だけどね。

生で聴くと、やっぱり違うんだよな。。。

 

サビの、

♬歌を歌わせて頂けませんか

♪歌を歌わせて頂けませんか

ってところ、

音程度外視の、魂の叫び。

すごい声量。

 

すばちゃんってよく音を外すじゃないですか。

あれ、CD等で聴くと私ちょっと辛いんです。

(すみませんすみません)

 

だけど生だと。

それがどうでもよくなる。

 

 

 

亮ちゃんが新しい人生の気持ちを「ノマド」という曲に託して歌っていたけれど。

すばるにとって新しい人生への言葉が、

この楽曲なんだろな。。。って私は感じました。

 

上手く喋れなかったり

人見知りで変な大人ですが

音楽に憧れて

音楽に憧れて

綺麗に生きて来られなかったし

こんなやり方しか出来ないけど

音楽に導かれ

音楽に導かれ 生きてます

 

 

 

 

 

 

すばるは。

黒のスタッフジャケットを着て。

黒のパンツに黒のコンバース、

靴下だけ真っ赤でした。

(途中、スタッフジャンバー脱いでグレーのツアーTになった)

シンプルそのもの。

飾りっけゼロ。

 

 

 

 

 

 

バンドの音も当然ですがとてもかっこよくて。

(ドラムもベースも女性ですが、とてもパワフルだった)

アレンジで、インスト部分もけっこうあったりしましたけど。

 

これがカッコいい。

これがカッコいい。

 

シンプルな楽器編成が、渋谷すばるを感じたな。

 

 

 

あとね。

今回すばさん、けっこうハーモニカ吹いてるんですが。

すごく良かった。

すごく丁寧にもなっていたし。

もうひとつの”の声”だね。

 

 

 

曲と曲が終わると、

しょっちゅうハーモニカが並んだ台の上をいじって。

ハーモニカを並べ替えたりしてましたよ。

これほんと、何度もやっていた。

(彼なりのこだわりがあるんだろう)

 

 

 

すばるはジャニーズ時代はよく観客を煽ってたし。

熱くでっかい声で挨拶したり、

雄叫び的なモノをあげていたりしたけれど。

 

今回のすばるはそんな事はなくて。

ボソボソしゃべって。

ただただボソボソしゃべって(笑)

何をしゃべっていいかわからない、みたいな時間も多くて。

(ちょっとお爺ちゃんみたいだったずっとww)

 

歌で自分の気持ちは語る

 

って昔から言ってたことを思い出した。

だから、以前のあの煽りは、

自分を鼓舞するモノでもあったのかな。。。

なんてことも思ったり。

演じていたって面もあったのかなって思ったり。

(どんなに熱く見えても、すばるは同じ熱さをどこの会場でもやっていた、しな)

 

 

 

楽曲によってエレキも弾いていました。

コード弾きと、あと所々リフは自分で弾いていたな。

ギターの音も素敵でしたよ!!!

(赤のリッケンバッカーと黒いテレキャス、他にももうひとつぐらいあったっけな。。。)

ギタリストの方が、リードギターの役割をバリバリ担っていたから。

(めっちゃうまい)

すばるはバンドの音としてのギターをきちんと弾いていた、というか。

ギターもハーモニカも、

きっと扱う時間が増えてるんだろうと思った。

 

 

 

 

 

 

そうだそうだ。

わりとバラードちっくな曲の時、

その、真ん前ブロックの中に調子が悪くなってしまった人がいたみたいで。

スタッフをよぼうと、

群衆の中から何人かが手をあげていたんです。

ここですここです!みたいな。

曲の間だったから、そのまま演奏は続いていたけれど。

 

演奏が終わって、すばるがその方向を向いてぼそっと低い声で、

大丈夫やった?

って聞いたんです。

すんごい優しい声だった。

あそこちょっとドキリとしました。

(だってそれまで、お爺ちゃんみたいなww話し方してたのに!)

 

 

 

 

 

 

曲は「二歳」の曲を全部やって。

あと1曲、新曲もやってくれた構成でした。

 

最後の曲が終わり、バンドメンバーとすばるがはけて。

 

アンコールですばるが1人だけ出て来て。

 

1人でアコギを背負いました。

(アコギはギブソンの黒いヤツだったっけな??)

 

後ろには真っ白な布に、

”渋谷すばる”

って書いてあるだけのステージ。

 

 

 

ラストの曲は、

「キミ」って曲でした。

 

 

 

私、すばるのアコギの弾き語りなんて初めて聴いたわ。

 

 

 

心の叫び、って表現がピッタリの歌い方だった。

とくに。

ラストの、

♪いつでも横にキミとyouのブルース

というところの力強い声。

ザ!熱唱!

 

 

 

この歌、もちろん”彼”を想像させる歌なんですが。

 

キミが今苦しんでいる、とぼくが思っている。。。

という内容でもあるんでね。。。。

すばるの歌詞ってストレートすぎるから。

 

そこだけは、何を言いたかったんだろう。。

って考えてもしまったけどね(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

でもとにかく。

「音楽」を、

渋谷すばるの「言葉」を浴びれた、

ってライブだったな。

 

 

 

疲労感バリバリだけどww

 

でも行けて良かった!

 

 

 

こうして、私の大好きな人達があちこちへ行って。

現場がたくさんになったって事も、

楽しいことなんだとも思えたな。

 

そして改めて、

私の大好きな、7人のおっちゃん達のこれからに幸あれ!