ライブに行ってから、
(安心してください、ネタバレは一切していません)
改めてすごく好きになったんですよ。
アルバム「ジャム」が。
正直に言うと、ライブに行く前はそこまででもなくて(笑)
ん???って思った曲は飛ばしてたし。
「PUZZLE」や「8UPPERS」はやっぱり超えない。。。
とか思ってたんですけど。
スルメアルバムなのかもしれません。。。
シングルも含め、1曲も飛ばさずに(ウソ。パノラマだけはなんとなく飛ばしてしまう。。。)聴いています。
すごくカロリーの高いアルバムなんだけど。
この、暑い夏とアルバムが妙にマッチして。
あとは私のエイトに対するテンションも高いので。
受け止めまくれるというか。。。
このアルバムの持つパワーに付いて行けてるというか。。。
「音楽と人」
「ジャムコンのパンフ」
ここのところやっていた音楽番組いろいろ。
彼らが語っている事にそう違いはなかったんだけど。
(でもじっくりそして深いテキストばっかり)
この「Cut」の良いところは、エイトに関わってくださった8人(8組)にじっくりインタビューをしているところ。
もちろん、写真も全員すごく良かった。
特にこの錦戸さんを見てくださいよ。
大人の色気プンプンですよ。
前髪ありでヒゲありの、私のすっごい好きな感じの錦戸さん。
ヴァレンティン大倉もすごくイケメン。
1人目:岡崎体育
各々のポテンシャルがすごく高いと思いますし、本当に穴がなくてメンバーそれぞれに個性があるので、そこを他にもうまく引き出して、これからまた機会があったら是非一緒にお仕事したいなと思ってますね
「えげつない」
はメンバーも言ってますが、この見せ方凄い!!!って思わされた曲ですよね。
「奇跡の人」の寸劇チックな歌もそうなんだけど。
こういう曲(寸劇チックな曲)って本当にエイトって得意だよなぁ。。。と思う。
面白くてかっこよくなる。
曲の中にセリフが入っていても違和感なく(違和感どころか面白い)ダサくなく(たまにダサいこともあるがww)聴けるアーティストっていそうであまりいない気がします。
あと。
エイトってホントに。
7人全員で登ってきたグループって感じがする。
穴がなくて。
7角形なグループだなぁと。
2人目:水野良樹
デビュー当時、関ジャニ∞さんの番組にゲストで出演したことがあって。バラエティ番組だったので、関ジャニ∞のみなさんはやんちゃな感じで、ケラッケラ笑いながら番組進行されてて。すごい遠い存在に見えたんですよね。
これって「むちゃ∞ブリ」かな。
(『むちゃ∞ブリ いきものがかり』って検索したらどこかで見られるかと)
確かにヤンチャだ。。。この頃のエイト(笑)
「青春のすべて」
今回のアルバムは番組を通して関ジャニ∞に興味を持った新しいファンの人も聴くものになると思ったと。
だから関ジャニのみなさんが持ってる明るいイメージではなくて、30歳を超えて、青春をちょっと超えて、少し影をもってたり、別れの次を生きる強さに結びつくような歌を書けたら、自分がやる意味を提供できるのかなと考えてつくりました。
いろんなものを乗り越えたうえでのやんちゃさ、そういうものを僕は今感じてるのかなって思いますね。
この方も。
関ジャムという番組と、関ジャニ∞をとても好きになってくださってる感じがしますよね。
若い頃に出会っていて。
今また共演して。
その年月を経たエイトを観て。
「青春のすべて」
に込められた想いを知る事ができて良かったです。
水野さんが年月を経て関ジャニ∞に感じたことを曲にしてくれたという。
3人目:高橋優
「象」
高橋優が連作している動物モチーフの曲、そんな大切な曲をエイトに渡そうと思ったのは何故か。
エイトがやったことのない曲を書きたいと思った。
だが、エイトの曲を一通り聴いたら、もうほとんどやり尽くしていて、ありとあらゆるエンターテインメントを網羅したグループだと感じた。
だから寄をてらっても薄っぺらくなる。それなら、今の高橋優にとっての最高傑作を全力で作って、それを提供しようって決めたんです。
でも観た人は知ってるんですよ。彼らがすげえかっこいいってことを。そこらのバンドだったら斬り倒されるぐらい強いです。
「斬り倒される」ってすごいな。
高橋優だから出て来る言葉のように感じる。
もうとっくの昔にスーパーマンなのに、それに気づいてないみたいなところですかね。
めちゃめちゃ腰の低いスーパーマンみたいですよね。
でも1個思うのは、僕みたいな人が彼らを好きになれるのは、もともとスーパーじゃなかったんだろうなってところで。たぶん僕は生まれつきのスーパーマンだったら共感しないんですよ。
高橋優って。
すごく芯があって真摯に真面目に生きてるって感じがするアーティストなんですけど。
(良い意味で尖ったところがあって)
そういう人にも強く響くモノが関ジャニ∞にあるって、私はエイターとしてすごく嬉しいんですよね。
優くんってすごいエイトの事、好きじゃないですか(笑)
「象」を提供してくれた経緯といい。
ふと、ふりかえると。
高橋優と関ジャニ∞が出会ってくれてありがとう!(いろんな面で)って思います。
4人目:蔦谷好位置
蔦谷さんもエイトをたくさん褒めてくださってます。
(ちょっともう書くのに疲れてきたwww)
「DO NA I」
音楽的な偏差値を少し挙げても大丈夫だろうっていうことろで、少し古い感じのサウンドをDJ的な解釈で作ってみたんですね。その歌詞が面白いものであれば、関ジャニ∞は乗りこなせるどころか、すごいポップなものになるなって思って。
すばる:最近のEDMっぽいガシガシシタ感じかなぁとか思ったんですけど、全然そんなことなくて。ジャニーズのアルバムでダンスナンバーをお願いしたら、いわゆるそういう感じで作れば無難なのかもしれないですけど、そうじゃなくて、ちゃんと音楽で向き合ってもらってる感じというか。
すばるが言っているとおり。
ふつ〜にジャニーズのダンス曲っていったら蔦谷さんなら何でも作れそうな気がするのに。
なのにあの曲ですもんね!
それは相手が関ジャニ∞だからこそ、だと思うとすごい嬉しい。
5人目:OKAMOTO'S
あんなにアイドルであんなに面白くて、あんなにちゃんとバンドっていう、三方向がひとつにまとまってバランス取れてるって、ものすごいことですよね。
ああいうことは出来て当たり前だと思ってる人がいっぱいいるけど、あれはもう人間が3回分くらい努力しないとできないものでしょうね。
みんなが思ってるほど関ジャニ∞は簡単なもんじゃないぞって気がします。
一緒に演奏もして。
楽曲提供もしてくれて。
レコーディングも一緒にして。
それを経て、OKAMOTO'Sがとてもエイトをリスペクトしてくれているのを感じる。
OKAMOTO'Sってエイトより若いし、芸歴もエイトの方が上なんだけど。
エイトってそういうアーティストに対しても、すごく腰が低いんですよね。
(そりゃベーシストとしての腕は、ハマくんは丸の師匠だけれども)
そういう謙虚さが、関ジャニ∞の魅力でもあるよな。。。と思うインタビュー記事でありました。
6人目:ヒャダイン
7人だと不思議とただダサいことをしても『ダサ面白かっこいい』になるのが関ジャニ∞のマジックだと思ってるので。
それが彼らのすごさですよね。
彼らってほんとに音楽が好きで、かつミュージシャンだから、話してて楽しいんです。
それに彼ら、どんどんスーパーマンになっていってますよね。
7人とも均等にすごいってほんとにありえないですよ(笑)
この方からも出ました。
7人に穴がない話。
7人全員のことを語ってくれていますが。
亮ちゃんのところ抜粋。
錦戸さんは達観した感じも面白いしハイパーイケメン。
ほんとかっこいいおじさん役者になると思いますね。
うんうん、私もそう思う!(笑)
なにより渋谷さんの歌声。
あのクセの強さとそれを圧倒的な歌唱力で隠さずに歌う彼のミュージシャンシップが、彼らの音楽をありきたりにしないんですよね。
また彼が他のメンバーがニコニコしてるのを見て喜んで、それでみんなもほっとするという、紙一重なバランスもすごくいいんですよね。
あとの6人がほんと自由なので(笑)あのピリっとした雰囲気が必要なスパイスなんですね。不動の赤です。
関ジャニ∞が、他のアイドルと圧倒的に違うのは、
すばるの歌声が唯一無二だってところだとずっと前から私は思っていて。
他の、ザ!アイドルなグループにこれっぽっちも惹かれないのはwwwロックじゃないからで(笑)
(だって元々、ジャニの世界に興味ないし私)
もちろん。
錦戸亮の歌声も、安田章大の歌声も、大倉忠義の低音も、丸山隆平のスキャットもみんな大好きだけど。
でもすばるがいなかったら、音がやっぱり全然違っていたろうし。
(他のグループとの差がつかないというか)
テイチク時代から培ってきた、その部分は変えないでほしいな。。。と思っています。
この先もずっと。。。
7人目:いしわたり淳治
ちゃんとガヤガヤしてて嬉しかったです。
お茶の間感を出したかった曲。
関ジャニ∞はキザなことを書いてもキザになりすぎないっていうのもすごいいいと思います。
生でも似ても焼いてもおいしい素材の一番新鮮なヤツをもらうっていう感じだと思うんですけど、そういう素材を手に入れたら料理するの楽しいじゃないですか、関ジャニ∞のみなさんはまさにそんな感じです。
ここまで読んでくると、皆さんがエイトを大絶賛してくださる事に慣れてくるんですが(笑)
なんか。
ファンの欲目かもしれないけど、皆さんのコメントに全くウソやおべんちゃらを感じないんだよな。
そうそうそう!
そこそこそこ!
ってファンが思っている彼らの凄いところを、的確な言葉で伝えてくださっていて。
この雑誌、マジ必見!
8人目:古田新太
私が1番、楽しみにしていたインタビューはこの人のでした。
この人がどう、関ジャニ∞を観ているかで、彼らの真の姿(本当に彼らは凄いのかどうか)がわかる!ぐらいの気持ちだったので(笑)
古田さんはもの凄い頭が良いだろうから、そこは上手く語っちゃうのかな〜なんて思いつつ、誌面をじっくり読みましたけど(笑)
きっと大丈夫(笑)
彼らはほんとに、ヨコ以外は音楽が大好きで
って古田さん語ってますよ(笑)
(この後にちゃんと横のことも褒めてくれてる)
彼らいい大人になるんじゃないですか。おじさんになる準備ができてるところが素敵だなと思います。
いつまでもピーターパンじゃないってことを知ってるというか。
チームとしての威力がちゃんと蓄積されていってると思う。
おいらはやっぱり、関ジャニ∞は個々も非常に魅力的だけど、チームとしての安心感と期待に応える力をもったグループだなと思います。
一生懸命やってお客さんに喜んでいただこうっていう、そのサービス精神こそがタレントとしての仕事だっていうことをわかってやってる。
アイドルの彼ら。
この先の彼らは老けていく一方じゃないですか(笑)
でも、私は彼等の事を全然飽きる気がしない。
それは、おじさんになった彼らもきっと好きでいるだろうという絶対的な自信があるっつーか。
いい感じで年をとっていくだろう、彼らを想像できるんですよね。
ビジュアル含め。
そんな事を、ジャニーズのアイドルに対して思う日が来るなんて思ってもみなかったですけど。
今は真面目に、年をとった彼らが楽しみです。
(年をとった錦戸亮も楽しみ!)
ビジュアルだけじゃなくて。
芸も、中身もあるからこそなんだろうな。