「ラストフレンズ」と「彼らが本気で編むときは、」 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

本日は時間があったので。
生田斗真主演の「彼らが本気で編むときは、」を映画館で見て来ました。





見ていてたくさん泣きました。



偏見ってくだらない。
心からそう思えたし、
そう思える自分でいたいし。

生田斗真演じる「リンコさん」を、あたたかく見守る、田中美佐子さん演じる母親がホントに素敵で。
親なんて、子供を全部肯定して。
ただただ、見守ってやりたい、
つくづくそう思いました。







そしてたまたま。
昨日から関テレで「ラストフレンズ」の再放送が始まったという事だったので。
私自身も、あのドラマをきちんと全話、見直そう。。。と思いまして。
まずは1話から4話まで見ました。


このドラマもまた、トランスジェンダーが題材になっているドラマです。






ドラマをみている間、心が休まることがなくて。
次から次へと、たくさんの事柄を突きつけられるドラマですね。
改めて、そう思う。





ただただ。
及川宗佑という人間が憎く、怖いです。
(とりあえず3話までは、かな)



私の中で、
「及川宗佑=私の大好きな錦戸亮が演じている」
という事柄が、あたまからすっぽり抜けています。

及川宗佑は亮ちゃんじゃなくて。
ただただ、及川宗佑です。

だから。
ただただ憎く、怖い。

女性を暴力で自分の監視下において、女性の尊厳など考えもしない。
私が最も忌み嫌うタイプの男性です。







ただ。
4話のラストに、宗佑の悲しみをずどん!と感じるしかない場面が現れるんだよな。







みちる
僕は、いつも、君をまってる
待つのは辛くないんだ




「待つのは辛くない」


ずっと幼少期、待って生きてきたであろう、宗佑のおいたちが。
このセリフに全部集約されていて。
聞いていて、辛いです。


それもまた。
「彼らが本気で編むときは、」の映画とちょっと重なるところがあって。
(親のネグレクト問題も題材になっている)







重い。
とにかく、気持ちが重いです。

錦戸亮が演じているからこそ、なのか。

そうでない人が演じていたら、こんなに胃の中に鉛がつまったような気持ちにはならないのか、もうわからない(笑)







でも。
こんなに気持ちが大きく動かされるのは、やっぱり嬉しくもあります。
やっぱり錦戸亮の演技はすごい。。。
と、再認識出来ているから。



ふう。



今日はもう。
続きはみないで、クロニクルでも見ます(笑)