5周年の頃の言葉 関ジャニ∞七人七色より2 | 好きなコードはEadd9

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錦戸亮
スノストトラジャ7ORDER
デビューしてからの彼ら皆通りました
(今はストトラ)
そして
7人→6人の関ジャニ∞の記録

昨日、
「Snow White」(ヤンマー共作の)についてブロ友さんがブログを書いてらして。
それで、当時亮ちゃんがこの曲について語ってた事があったのを思い出しました。
この曲がどうやって出来たか。
ヤスの歌割りについてとか。
ここです。
亮ちゃんとヤスのSnow White


これ、「七人七色」のインタビューを載せてますが。
めっちゃ良いです、今読むと。
錦戸亮は今でこそたくさんエイトのために楽曲を作っているけど。
彼が初めてエイトのために作った曲で。
その想いが書いてあります。







5周年の頃に朝日新聞で連載してくれていたんです。
7人の言葉を。
そこから拾ってきた言葉でした。


これね。
いい事たくさん言ってたんですよ~!
今読んでもそう思う。
なのでちょっと今ひっかかったところ、抜粋します。







最近はあんまり聞かないけど、当時は沖縄に行ってた亮ちゃん
ヤスと一緒にいったりもしてたよね?
亮ちゃんの素敵なギターの話

横山くん以外、ギターはメンバーみんな1本ずつは持っています。ツアー中、楽屋でいつも弾いているんですよ。
僕はドラマの撮影中の待ち時間のときも、あれば控室で弾いている。遊び用にマネージャーの車にいつも積んでいるのがあるんですよ。
去年の9月の休みに沖縄へ行ったときも、前もってそのギターを送りました。都内で撮影が続いていたんで、なんか太陽浴びたいなって。沖縄には年に数回行きますが、ギターは初めて送りました。

海に入っているとき以外は、真っ昼間からビーチでずっとギター弾いてる。曲は適当。
好きなビートルズも弾きますし。そんな弾くっていう感じじゃなくて、ギターいじくっているだけなんで。適当に弾いて、となりで友だちが歌ってたりして。
充電でなく、放電ですかね。放電しっぱなし。なんも考えない。すっからかんになります。
僕、家でも飲んでいるときはずーっとギターを抱えています。
さわっているだけで楽しくて、好きなんです。








「ひとつのうた」について語る渋谷さん

君に会いに旅をしているという歌詞ですが、最初に見たとき、これは僕らのツアーのことだと思った。いろんな所に行っていろんなファンに会って、また会いたいと。
メンバー全員でタイトルを考えたとき「ラララのうた」とか「みんな一緒」とかいろいろ言ってたんですけど、僕が「ひとつのうた」がいいと言いました。
コンサート会場でお客さんと僕らでひとつと思ったんです。
僕らのライブはお客さんとの一体感が強いと思ってるから。そしたらほかのメンバーもいいねって。
ちゃんとお客さんのパートがあって、ほんまに一緒に歌うって言う曲はこれが初めて。
観客の歌声を録音するのはスタッフも初めてやから、やってみないとわからんとこでした。
あんだけ何万人もの歌声をきれいにとれるもんやなと思いました。
会場は広いドームやから場所によって音が遅れて聞こえる。
メンバーみんなで指揮しました。
自分らの曲とみんなの声がちゃんと重なったときの自分の感情は予測できなかったんですけど、うん、すごいなーと思いました。
感動しました。
ほんまひとつのうたやな、と実感しましたね。








「I wish」や、GIFTのCDについて語る丸山さん
ちょ。もう今みてもなんだか泣けるな
そういや、888円だったよ!一枚!
こういう人たちだったよ、この人たち

「I wish」というクリスマスソングで、信ちゃんとふたりで歌っているパートがあるんですけど、すごい合っているんですよ。信ちゃんとはアクセントのつける所が違うと思ったのに、信ちゃんが「マルこうやろ」って合わせてくれて。
曲はちょっとアップテンポかな。楽しかった冬を思い出して歌っているみたいな。
実際はたぶん恋人との思い出だと思いますけど、僕は家族を思い浮かべて、幼い頃のイメージで歌いました。
CDは23、24、25日と出します。
3日連続は関ジャニ∞では初めて。
僕らからファンへのクリスマスプレゼントです。
メンバーみんなで、いろいろ考えて。
どんなふうにプレゼントしたら喜んでくれるかなあって。
ジャケットデザインを大倉が中心になって考えたり、互いに撮り合った写真を中に入れたり。
1枚888円にしたのもメンバーの意向。プレゼントやし極力安くしようって。
みんなに聴いてほしいから。








私はヤスのイメージはいつも
「一歩一歩」
ってのがあります

10代の頃は、この仕事でやっていけるのかなと悩んでいました。月に取材が1、2本あればいい方と、あんまり仕事がない時もあって。
売れたい、という気持ちが強かった。
時々呼ばれる音楽番組とか、がんばらないとと思っていた。なんとかしてすがりついていこうと。他の子が先にデビューしたり、仕事もらったりするのをみたら、焦りも焼き餅もあった。
その焦りは、事務所の仲間の前では口にしませんでした。
弱い人間と思われるのはいやだった。
でもおかんには話していたんだと思います。
おかんはよく「いいんじゃない?一歩づつ、一歩づつで」って言ってました。
「急いだってしゃあないんだし、一歩づつ踏みしめて歩いて行った方がいいんじゃないの」って。
最近も「章大らしくやればいいんじゃない?あせらずにね」なんてメールがきます。ほんと、親は偉大です。
先がどうなるか今でもわかりません。いまがんばるしかない。そうやって思っています。
自分がどこまできているのか、自分じゃよくわからないんです。ただ、振り返ってみると、一個一個、ちゃんとできてきたからいまがあるのかな、と思いますけどね。








ライブの時、目と目で通じ合うというヒナちゃん

デビュー前の大阪松竹座時代から、コンサートはオープニングの前の舞台裏での一体感を大切にしています。全員で手を重ねて気合いを入れます。
最近は、マルに変なこと言ってみろよ、っていうことが多いですね。
変なことって、言葉ではなくて擬音ですよ。
説明は難しいんですけどそれで盛り上がる。
以前は、がんばらなあかん、失敗したらあかん、と追いつめられている雰囲気があったけど、今回はリラックスして、みんないい量のアドレナリンが出てます。
出すぎてしまうとだめなんですよね。
めっちゃ恋した時、周りが見えなくなりますよね。それと同じで、自分ばかりテンションあがると他が見えなくなるんですよ。
今は、会話のテンポや踊りのキレ、歌の伸びとか、ちょっとしたことでメンバーの体調も分かるようになりました。
周りが見渡せるようになったのは、ライブをたくさんさせてもらって、成長した証じゃないかなと思います。
歌っているとき、メンバーと目が合うことがすごく多いです。お互い歌ってるからしゃべるわけではないけど、ちらっと目が合う。あ、おまえたのしんどんな、と、なんか分かる。
で、自分も、こいつ楽しんでるわと見られているんやろうな、と思います。








誕生日のサプライズについて語る横山さん

お芝居は、僕、直感でやるタイプです。
表情をこうしようとか思って作っていないので、演じている時は自分でどんな顔しているか分からないときがあるけど、モニターを見たときに、自分でこわいなあ、こんな顔していたんやって思うときは気持ちいいですね。いい仕事したなって感じます。
撮影現場では出演者の誕生日祝いがあって、僕も誕生日(5月9日)の数日前に祝ってもらいました。ドラマ全部終わったら、焼き肉を食べたいと言っていたので焼肉の商品券をいただきました。(共演の)櫻井翔くんが「おめでとう」と言ってくれて。
誕生日の当日は、ツアーが始まる前の日で、通しのリハーサルでした。
いつも本番の舞台で祝ってもらっているんです。
だからお祝いはあしただと勝手に思い込んでいた。
ところが、リハ中にハッピーバースデーの歌が流れて。
初め、間違えたと思ったんですよ。明日サプライズで流すはずのものを今日やりよったと。
でもよく考えたらその日が本当の誕生日。
メンバーがいろいろ言ってくれました。
プライベートではなんにもないなと思っていたのに、残り 20分、23時40分の「サプライズ」。
最高に幸せでした。








大倉らしい
(のかもしれない)なって本音を感じる話

新曲が出るときはいつも恐怖ですよ。こわい。
最初に曲を聞いたときは、その曲が自分らにとって、いいのか悪いのかわからないんです。
曲がシングルになって発売されるっていうのは、僕らにとってすごく大事なこと。
全国のみんなの手元に届くわけですし、この曲を歌って何カ月かテレビに出るわけですから。
曲へのそういうおっきい思いがあるからこそ、いい、悪いはわからない。
CDを作っている段階では、大丈夫かなと心配になることもある。
ただスタッフさんへの信頼感で、安心できる部分もあるんですけど。
時間がたって、歌番組で歌うようになって、やっとなじんできて、好きだなと思えるようになるんです。
「急☆上☆Show!!」には僕のドラムソロのパートがあります。
僕は関ジャニ∞のバンドでドラムをたたいていますが、レコーディングではほかのミュージシャンにお願いしていました。
でも今回はスタッフさんから、好きなように僕ららしさをだしてくれって言われました。
こういうロカビリー曲はなじみがないですけど、今まで聴いてきた音楽やそこから得た音楽的なセンスが僕の中に蓄積されています。
そこにこの曲が入ってきたときに、あーこういうものなのかなと感じた、自分なりの表現をしたつもりです。





やっぱり。
あんまり変わってない人達だなぁって思う。
本質は。