『RE_PRAY 横浜公演 』初日 | 紡ぐ~羽小箱~

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彼からいただくギフトを小箱に詰めてます。

 
『RE_PRAY 横浜公演』初日。
同行者として行くことが叶いました。
感謝。
 
 
 
 
演者としてたった1人で滑り切る
これがいかに過酷で大変なことか。
 
プロローグ、GIFTからの流れであまり違和感を感じなくなっていましたが、誰でもできることではありません。
 
全身全霊、持てる力をすべて出し切る姿に、こちらまで疲労を覚えるほどの極度の緊張感が走りました。
 
 
 
 
「どの席でもいいから」
席種に関わらず、そこから見えた景色は極上で、来場者全員に満足感を与え、演技に息を呑み、涙し、笑顔になったり、感動を与えてしまうことが、決して普通ではないことだと思います。
 
 
 
 
フィギュアスケートは、ジャンプだけじゃなく、「こんなの見たことない!」の連続の表現力。
 
 
 
自分の好きとこだわりを、納得できる見せたいものを、一切の妥協を許さない演出で披露するエンターテイメントのICE STORYは素晴らしい物語でもありますが、伝説にもなっていくと思います。
 
 
それらを見事に融合し、実演できてしまう才能と技術は、埼玉、佐賀と回を重ねるごとに進化していったと、思う。
 
 
語り出したら到底まとめ切れないので、印象に残ったことなどを書きました。
 
 
 

 

 

 
 
 
ロングサイドの席から見た「鶏蛇」。
 
埼玉公演の時には気が付かなかったのですが、ストレートラインを緩急を付けて移動していく時、スケート靴に赤い光線?が当たっていて、それが重い重い枷のように見えました。
 
だから、お立ち台に登る時に、その赤い光線が外れ、「自由になった」ことをさらに際立たせていたように感じました。
 
 
 
 
何度も見た「春よ、来い」ですが、厳しい冬から、やがて春を呼び込むかのような清らかな春ちゃんが、最後の祈りに繋がっていくシーンには本当に震えました。
 
 
ロンカプのロングバージョンと言い、「清塚さんのピアノ最高だよ」と、しみじみと思いました(涙)。
 
 
 
 
 
アンコールでの「SEiMEI」に行く前。
 
この日は、世界中が祈り、見守り、このプログラムで平昌オリンピックで涙涙の2連覇した日でもありましたね。
 
絶対に忘れられない日であろうに、それには触れることはなく「僕の代表作、行きまーす!」と、サラリと演技に入っていく控えめさ。
 
 
 
MCでは、可愛い顔でアスリート魂を語り出し「自分はアスリートとして未だに『勝ちたい』とか、『もっと上手くなりたい』と思っている」
 
「じゃ『誰に勝つか?』と言ったら『自分』。だから、一生懸命練習してこの舞台に立っているつもり」
 
 
 
いやいやいやいや。
「つもり」だなんて、そんなご謙遜を。
 
魂を削るような自分に厳しい練習を課していて、その一部を見せてくれたじゃないですか。
 
でもね。
「勝ちたい」という言葉を、久しぶりに聞けて、嬉しくもありました。
 
 
 
 
また「表現者として、皆さんにとっての『映し鏡』でありたいと思っている」とも。
 
「僕が祈り、慈愛を込めて滑っていたり、慈しみであったり、そういったものを何か自分の演技から感じているのであれば、皆さんの中にすごく『優しい心』があって、『それが映るっているんだろうな』って、僕は思っています。そんなスケートをしたい」
 
 
そんなふうに言ってもらえて、自分の中にもあるであろう優しい心が嬉しくなって、ポッと明かりが灯ったように感じましたよ。

 
 
 
 
ラストの「私は最強」の歌詞そのままに。
幸せそうな顔をして、観客も同じ顔していて
大大大満足だった公演でした。
 
 
 
「本日も本当にありがとうございました!
これからも応援し続けてください!
頑張ります!」
 
 
 
これからも、応援が力になって、ゆづの大切にしているものを、大切に思えるようなファンでいたいと思いました。
 
 
最高の時間をありがとう!
 
 
  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初の単独ツアー公演⛸
無事に完走 & お疲れ様でした!
 
素晴らしい公演✨を
たくさんの感動をありがとう✨
 
これからも応援し続けます!
 
 
 
 
 
 
2024.2.25 【 追記 】