羽生結弦選手のスケート靴、吉田さんのとの深い絆 | 紡ぐ~羽小箱~

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羽生結弦選手を応援しています。
彼からいただくギフトを小箱に詰めてます。


スケーターにとって「要」、「命」と言ってもいいほどの

大切なスケート靴と、ブレード


TLにゆづの新しいブレードのことを見かけたので

ゆづのスケート靴に関わることをメモしたいと思いました

 

 

 


 

https://www.instagram.com/p/BfIRWkpHAXw/?utm_source=ig_embed&ig_mid=XNuinQAAAAFbHNJXa5FLd4Fk3-j2

 

ご存知、ネーム入りのブラックブレード✧*。


 

 

 

https://aucfree.com/items/l510793227#

 

コチラは、2019年3月のヤフオクオークションの画像からお借りしました

 

この時も、オークションでの値上がりがすごかった


落札したい方、数字にもこだわって

最終的に712万円での落札だなんて

 

はぁ、スゴイ

 

 

 

 

 

で、

愛用のスケート靴は、イタリアのEDEA社製

 

EDEA HP

https://ice.edeaskates.com/it/

 

 

 

「PIANO」モデル

https://ice.edeaskates.com/it/ice-skates/piano/

 

 

 

 

お色な黒で 

サイズは26.5

 

 

 

 

 

Yuzuru Hanyu

https://ice.edeaskates.com/it/i-nostri-atleti/yuzuru-hanyu/

 

ゆづのページにステキなお写真がこの他にもあり

 

この時は、まだブレードは黒ではありません

 

 

 

 

 

 

そして 

ブレードはイギリスのジョン・ウィルソン製

 

John Wilson HP

https://worldsbestblades.com/

 

 

 

 

パターン99 レボリューション

 

 

 

 

2017年のツイから

 

コチラはインスタ

https://www.instagram.com/p/BUKHgN1jFqY/

 

 

 

 

  

 

 

新しシーズンに向けて、新しいブレードが公開されてましたよね

 

 

コチラはインスタ

https://www.instagram.com/p/BxZY-bcB6CI/?utm_source=ig_share_sheet&igshid=oeev2e5706n8

 

 

 

 

 

 

 

2017-18シーズンから「羽」のマークの刻印がされ

 

プルさまのを真似たとw

 

 

それと、OP前に

「少しでも銀を減らしたい」と

銀から黒に変更


さすが、金にこだわる人

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エッジではありませんが、スケート靴について

 

ご紹介ありがとうございます

 

 

 

 

 

 

 

羽生結弦は“ギザギザ”のブレードで高く飛ぶ。演技の鍵を握るスケート靴の秘密

20181201

 

さんち〜工芸と探訪 

https://sunchi.jp/sunchilist/kanagawa/49144

 

 



 

 

 

 

 

 

 

ゆづのブレードと言えば

エッジを研磨してくださっている吉田さんですが


研磨師?

エッジシャープナー?

 

どっちが正しいのかな?

 

 ゆづが絶大な信頼を寄せる職人さんですが


奈々美先生の旦那さまということは

遅ればせながら、私、こちらから知りましたよ

 

 

 
 

ご存知、マガジン社の山口さんの記事

 

私がマガジンさんを買ったのも、この号からです

 

 

 

記事では「尽きぬ思い。」として

 

吉田さんがエッジシャープナーになるまでの経緯や、その後の苦労話など交えて

奈々美先生と吉田さんのことが書かれていましたね

 

 


日々、多忙な奈々美先生を見ていて

ご自分でできることはないか、と考えた末に


ご夫婦でスケートショップを開いて

ご自分がエッジ研磨の技術者になることに決めたと

 

 

奈々美先生の教え子たちのスケート靴を預かり、研磨するーー

 


そうした縁から繋がった

吉田さんとゆづの関係は現在も続いていますが

 

ゆづが奈々美先生からコーチを変更したことにより、一度、吉田さんとの関係が途絶えることとなり



 吉田さんは

「俺はもう二度と結弦の靴を磨くことはないんだろうな」と思われ

 

「注文の細かい結弦を理解して、それを実現してくれる技術者と出会うのは難しいだろうな」

「これから結弦はどうしていくんだろう」と、心配しながらもどうすこともできずに、気持ちに折り合いをつけたと

 

 

 

そして、

ゆづがカナダへ渡りしばらく経った時、

吉田さんへまた、

「吉田さんに研磨してほしい」と

ゆづからメッセージが届いた、と

 


吉田さんはとても驚き、奥様の奈々美先生へ打ち明け、その奈々美先生の答えは


「彼があなたの技術を求めているのであれば、そこは応えてあげるべきじゃない?」

 

予想とは真逆の返答だったと


 


カナダへ渡ることを告げることなく

仙台を去らねばならぬ胸のうち



吉田さんもそうだったしょうが、

おそらく、その何倍の悲しみを抱えていたであろう奈々美先生の変わらぬ愛情が、伝わる言葉

 

 

 

三人の、今も変わらぬ

深い深い絆が、垣間見ることができた

いい記事でした

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽生涙の真実「本当は仙台にいたかった」

日刊スポーツ

https://www.nikkansports.com/sochi2014/figureskate/news/p-sochi-tp0-20140216-1258302.html

 

 

 

 

 

こちらの動画は

2013年の全日本の直前番組内だと記憶してます

 

 

 

 

 

以前にも記事に貼ったことがある

平昌オリンピックの時の記事ですが、

今、改めて読むと胸アツでした


 

 

羽生結弦、靴の調整に9時間かけたことも「今年は大事」

 

研磨機をチェックする吉田年伸さん=青森県八戸市

 
 フィギュアスケート男子フリーに臨む羽生結弦ANA)には、スケート靴への強いこだわりがある。時間をかけ、納得のいく感触を追い求めてきた。支えたのは青森に拠点を置く靴職人。熟練の腕とトップスケーターの感性で調整が重ねられたスケート靴が、五輪のリンクで金メダルの軌跡を刻んだ。

【写真】スケート靴を研磨機にかける吉田年伸さん=青森県八戸市

 昨夏、青森県八戸市のアイスリンク。リンクを拠点にスケート靴の手入れをしている吉田年伸さん(45)は、羽生と新しい靴を試していた。調整が始まったのは夜。羽生がジャンプを跳び、吉田さんが刃の位置や角度を微妙に変える。真剣な表情で何度も跳び直す。吉田さんは「いまのは(削れた)氷の飛び方がきれいだった」と声をかけた。

 「今年は大事なシーズンだから」。普段はめったに競技の話をしない羽生が、ふとこぼした。吉田さんは平昌五輪への決意を感じた。跳んでは調整し、また滑る。約9時間、終わったころには夜が明けていた。
 
朝日新聞デジタル
(リンク先はもう消えてました)
 
 

オリンピック前の2017年の夏の夜、
アイスリンク仙台にて
吉田さんと新しい靴を、一晩中、9時間かけて試した、と書かれていて
 
 
めったに競技の話をしないのに
「今年は大事なシーズンだから」と言っていたと


今、改めて

ふたりで一緒に戦うべく、準備し、挑んでいこうとしていたことが、伺い知ることができました

 

 

 

 

 

羽生結弦の足元支える誇り 専用機械でこだわりに応え 仙台の研磨職人
 

  羽生結弦(23)が履くスケート靴のエッジ(刃)を中学時代から研ぐ研磨師がいる。仙台市のスケート用具店「NICE」の吉田年伸さん(45)。人一倍、刃の仕上がりにこだわる羽生が絶大な信頼を寄せる職人だ。

 

 出会いは約10年前。まだ中学生だった羽生のコーチをしていた妻を支えようと、スケート用具店を開き、靴の研磨を始めたのがきっかけだった。

 羽生はその後仙台を離れ、世界に羽ばたく。拠点がカナダに移っても、吉田さんの元には海を越えて頻繁に靴が届き、送り返す日々が続いてきた。ほかにも1日200~300足を研ぐ多忙な毎日だが、羽生は特別。「『えこひいきしてあげる』と言っている」と笑う。

 羽生の靴の刃を研ぐ職人として名が知られ、ソチ後は日本全国にとどまらず、海外からも研磨の依頼が来るようになった。共に震災を経験し、乗り越えた2人。つきあいは家族ぐるみで「絆は強い」と吉田さんは言う。もう一度、一番上へ。王者の足元が晴れ舞台で輝く。(共同)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

羽生専用の機械でスケート靴のエッジを研ぐ「NICE」吉田年伸さんとの「強い絆」

 

 羽生が履くスケート靴のエッジ(刃)を中学時代から研ぐ研磨師がいる。仙台市のスケート用具店「NICE」の吉田年伸さん(45)。人一倍、刃の仕上がりにこだわる男が絶大な信頼を寄せる職人だ。連覇の願いを込め羽生専用の機械で仕上げた靴が、平昌のリンクで躍動した。

 2014年4月。ソチ五輪でフィギュア日本男子初の金メダルを獲得した羽生が、出身地の仙台市内で開かれた凱旋パレードの前に、かつて自身が練習したリンクに立ち寄り吉田さんに優勝を報告した。「やりましたー」と抱きつくと、メダルを吉田さんの首にかけた。

 出会いは約10年前。まだ中学生だった羽生のコーチをしていた妻を支えようとスケート用具店を開き、靴の研磨を始めたのがきっかけだった。羽生は拠点をカナダに移しても、吉田さんの元には頻繁に靴が届き、送り返す日々が続いてきた。ほかにも1日200~300足を研ぐ多忙な毎日だが、羽生は特別。「『えこひいきしてあげる』と言っている」と笑う。

 羽生の靴の刃を研ぐ職人として名が知られ、ソチ五輪後は海外からも研磨の依頼が来るようになった。11年3月の東日本大震災では当時の店が使えなくなり「やめようかな」という思いが頭をよぎったこともあった。それでも変わらずに届く靴を見て「やめるわけにはいかない」と再起した。

 羽生も被災して各地に練習環境を求め、刃が摩耗するたびに吉田さんに託し続けた。注文に応えるため、吉田さんは店の機械を羽生専用に改造した。ともに震災を経験して乗り越えた2人のつきあいは家族ぐるみで「絆は強い」と吉田さんは言う。王者の足元が晴れ舞台で輝いた。

 

スポーツ報知

https://hochi.news/articles/20180218-OHT1T50014.html

 

 

 

 

 


こちらを読むと 

 

 

仙台・泉にフィギュアスケート用品専門店-元プロ選手が夫と開業

仙台経済新聞

https://sendai.keizai.biz/headline/262/

 

お店の開業は2008年7月3日のようです

 

 

 

 

その後、仙台泉ショッピングセンターの再開発事業に伴い、改装されました

 

アイスリンク仙台が入っている建物の外装が、塗り直されて

きれいになり、内部もリニューアルされました

 

https://wadai.sendaipics.com/2017/11/17/post-673/

 

 

 

 

「NICE」とゆかりのある方のblog

いいお話でした

 

コチラ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上記の山口さんの記事に、

吉田さんの言葉として

 

「僕も奈々美も、結弦のことがかわいいし、愛しています。

その気持ちは、仙台にいたころと今で、まったく変わらない。」

 


羽生結弦が繰り出す、ジャンプも、スピンも、ステップも、エッジに彫られた溝かなければ生み出されることはない。
4ミリの金属に彫られた、ミクロの溝。
そこには、吉田年伸と阿部奈々美の愛情が、そして羽生を含めた3人の思いが、すべて詰まっている。

 

記事の最後は、そう結んでありました 

 

 



 

 



 

ゆづが研磨の依頼を再度してきた時ーー


吉田さんをパートナーとして

再度、お願いし、共に歩み出すことになった最初、スケート靴を空輸ではなく自ら靴を運び、お店を訪れたとも書かれていましたね



そして、研磨し終え滑ったのち


「やっぱりいいですね。この研ぎ方が僕は一番好きです」と


きっとニッコリしたんだろうなぁ

そんなかわいい笑顔が目に浮かびました




また


吉田さんの元に届く1日200~300足ものスケート靴


その圧倒的な数は、信頼の証しでもあります

 

 


エッジを研ぐ多忙な毎日ですが、

 

「えこひいきしてあげる」


特別と



そりゃ、こんなかわいい子が自分に絶大な信頼を寄せて


演技の質を左右する、

わずか4ミリのエッジに施す研磨は

実に繊細な作業


そこを一任して、大切なものを任せてくれるのですもの

 

 

「えこひきして」あげたくなっちゃうのも

分かりますってw

 

 

 







仙台で待ち続け

ずっと変わらぬ愛を注いでくれる方たちと繋がっている絆は

深いもの



そんな深い深い絆で

結ばれている関係性





来季にやりたいことを見据えて、



4回転半を初めて公式試合で

キレイに←ここポイント✧*。

決める人になるべく


どんなやり取りしているのかは



ふたりの秘密なんでしょうね







 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

何度も何度も見たくなる世界観だった

春来いさん



春の情景が、 目に浮かび

春の風を感じることができる


夢のような世界を見せてもらえました




今度は、

どんな世界を見せてもらえるのでしょうか