開催期間まであと数日間ですが
「生誕110年 東山魁夷展」の
入場者20万人突破の記事を、今朝、見ました
「生誕110年 東山魁夷展」 入場者数20万人突破!! ~国立新美術館で12月3日(月)まで開催中!~
国立新美術館(東京・六本木)で12月3日(月)まで開催中の「生誕110年 東山魁夷展」(主催:テレビ東京、BSテレビ東京など)の入場者が20万人を突破し、本日11月29日(木)にセレモニーを実施しました。20万人目となった東京都西東京市の小高智子さんには、同館から展覧会図録など記念品が贈られました。
「生誕110年 東山魁夷展」は国民的日本画家といわれる東山魁夷の代表作の「道」をはじめ、ヨーロッパや京都の古都の面影を描いた風景画など本画約70件を展示、そして構想から完成までに10年を要し、画業の集大成といわれる奈良・唐招提寺御影堂の障壁画を完全再現しています。御影堂の修理に伴い、障壁画も今後数年間は現地でも見ることができないため、今回の最大の見どころとなっています。東京での開催は10年ぶりとなる本格的な大回顧展は、来月3日(月)まで開催中です。
時事
生誕110年 東山魁夷展
初めて、東山魁夷という画家を知ったのは
学生時代の美術の教科書だったかもしれません
幻想的で清澄な空気を感じとることができる
東山魁夷という画家の作品は、
日本人の情感に触れる作品
いつかどこがで見たことのあるような心情風景を、また色づかいが美しい風景を描き続けている画家として
私も作者の名前を知ることとなり
中でも、深緑の森の中で佇んでいる一頭の白馬
彼の代表作となる「白馬」シリーズに
心を惹かれていました
同時期に、別会場で「ピエール・ボナール展」も開催されており
コチラも気になっていましたが
東京では10年ぶりの大規模な回顧展があることを知り、行きたいと!
私も11月の上旬に行って来ました
どうせ行くなら、ゆっくりと見たいと思い
この入口を入って会場となる入口前に
開場前から並んだのでした
そう!並んでいるのです、皆さん
考えることは同じなんですね
紙面などで何度か見たことのある作品も
多数ありましたが
大きなキャンバスで見ると
また違った印象を受け
色づかい
色の組み合わせ
色の重ね方など
よーく近くで見えるんですよね
そうか!こんなふうに描かれていたんだぁと
新たな発見となりました
また、 目玉となっている
構想から10年もの月日をかけて完成させたという、畢生の大作
奈良の「唐招堤寺御影堂の障壁画」全68面を
現地と同じ配置によるしつらえは
圧巻の一言でした
きっと彼の頭の中で緻密に計算されている
筆づかい、色合わせ
ものすごい作品への情熱と執念と気迫を
感じ取ることができました
10年もの月日をかけて完成させた
「唐招堤寺障壁画」を描き上げて彼は、
この時初めて
「描くことは祈ること」であるとーー
信じがたいごとに
「これまでずっと自分に才能がないとと思い続けた」というのです
「どれだけ心を籠められたかが問題で上手い下手は関係ないという思いに至った」と
この時、70歳を超えて
今までの作品の多くは
制作のために世界を巡ってスケッチをし、
どこの風景かと、明らかになっていたものが多かったそうですが
それも叶わなくなり
やがて、彼の作品はどこの景色でもなく
彼自身の心の中にある
自然の風景を描き表していったそうです
描くことへの意欲は持ち続けたままーー
展示の最後に
一度はサインを入れたものの、また消して、
再度、描き直していたという
絶筆となった「夕星」という作品が飾られていました
どれとして同じではない4本の木は
早くに別れた両親と弟、そして彼自身とも言われているそうです
この作品も実在する景色ではなく
彼がこれから眠る夢の世界を描いたと言われています
その後、まだサインが入っていないのです
この作品には
まだまだ、描く続けるつもりで
最期まで描き続ける、追求する画家としての精神に触れてきました
自然の風景に向き合い
ただひたすらに、心を込めて描くだけを追求し出来上がった数々の作品は
生誕110年に相応しく
彼の代表作が数多く展示され
充実した展示会でした
見たすべての作品に胸をうたれ
充実した時間を過ごすことができました
見終えてから、外へ出ると
11月の晴れ渡った澄んだ秋の空が
あまりにもキレイなので写真を撮ろうとすると
その瞬間、秋の風が強く吹き上げ
落ち葉を巻き上げクルクルと上空に舞い上げていきました
それはまるで切り取れたら
一枚の絵のようにーー
そんなふうにも見えました
その後、
六本木ミッドタウンでランチして
ちょっとブラブラしてから
お茶しよう!となり
お友だちオススメの
「Toshi Yoroizuka トシ ヨロイヅカ」
鎧塚俊彦さんのお店があったので
初めて入りました
お寿司屋さんのカウンターみたいに
お客さんは一列に並んで座り
目の前でのパティシエの手元を見ながら食べられるのです
インスタ映えしそうなケーキは
どれも美味しそう
迷ったけど私は、スフレを
リンゴとカボチャを使ったスフレで
なんちゃらという名前がついてました←覚えられないw
コーヒーとケーキで
先ほど食べたランチの2倍のお値段!!
道理で、美味しいはずですw
「北欧を描く」という展示があり
幻想で清澄な青、蒼、緑、碧の世界は
見ていて感情が揺さぶりかけられました
その作品から
蒼と碧の世界を感じとり
静寂と祈りを感じました
描くことは祈りであると
私も描いてみました
回復祈願





