いつもハーフステップのブログをご覧いただきありがとうございます。
10月も半ばとなり、季節の移ろいを肌で感じます
秋は毎年訪れますが、まったく同じ秋はないので、「その年の秋」を味わいたいなと最近思うようになりました。
皆様は今年の秋をどのように過ごされていますか?
今回は学習支援を通して気づいたことを書きたいと思います。
日々学習支援の場面を見たり、自身も行うなかで、多様な支援に出会いました。
端的に説明する
漢字を大きく書く
選択肢を作っておく
解説を書き込んでおく
模型を用いて説明する
図や絵を描いて説明する
ゆっくりじっくり進めていく
一気に頑張りすぎないように休憩を挟む
その子が好きなものに関連させた問題を作る
見通しを持って学習できるように時間を適宜お伝えする
誰に助言を求めればよいか支援先を伝え、頼り方を助言する
…などなど、その子の学習スタイルを把握することが、よりよい支援をするための第一歩となるのではと思いました。
そして、お子様の心と身体の調子は日によって移り変わり、また日々成長されていますので、「この子にはこの支援」というのを固定してしまうと、独りよがりの支援になってしまうと感じます。
お子様の反応や理解度などを観察し、その子に対するその日・その場所における、オリジナルな支援を心がけることが大切だと実感しました。
一人一人の支援の方向性を把握しながらも、「その時」の支援を見直していくこと。
…簡単なことではないからこそ、お子様の「わかった!」という声が聞けたときや笑顔を見ることができたとき、胸がいっぱいになります
利用者さんから学ばせていただいた大切なことを、これからもいろんな形で利用者さんをはじめ、皆様に還元していきたいと思います
最後に…
ハーフステップでは新規生徒さんのご相談・ご見学を受け付けています。
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最後まで読んでくださってありがとうございました