暖かい日が増え、過ごしやすい季節になりました。

寒さが苦手な私にとって今の季節はとてもありがたいです。(それでも靴下は2枚履いています…^^;)

 

 

先日、初めてハーフステップのSST(ソーシャルスキルトレーニング、上手に人とやりとりする技術の練習)に参加させていただきました。

2つのクラスに参加させていただいたのですが、「言葉以外のコミュニケーション」のクラスで学んだことを書こうと思います。

 

このクラスでは

1.ウォーミングアップ

2.自己紹介(名前+最近あった嬉しかったこと)

3.SSTのルール・良いコミュニケーションの確認

4.言葉以外のコミュニケーション

という内容で進んでいきました。

 

3.SSTのルール・良いコミュニケーションの確認では、

 ・すべての行動はコミュニケーションであること

 ・相手に何か伝える時は言葉以外に

   表情:笑顔で

   態度:明るく、顔を相手に向ける

   声の調子:普通、少しゆっくりめ   …という点に気をつけて話すと良い

ということをみんなで確認しました。

 

これらを意識して、順番に2人1組でロールプレイを行いました。

友だちの発表を見て良かったところ、真似したいところをフィードバックしあうのですが、「笑顔が素敵だった」とフィードバックしていた友だちが多かったです。

また「声が優しかった」「相談しやすい雰囲気が出ていた」という点に気づいた友だちもいました。

 

コロナ感染予防のため、マスクをつけた状態でのロールプレイでした。

それでも、みんなのフィードバックを聞いて、マスクをしていても、目の表情や声の調子で相手に笑顔を伝えることができたり、受け入れてもらえているという雰囲気を出すことができるんだ!ということを学びました。

そして、マスクをしていると、マスクの下はいつの間にか無表情になってしまっている自分に気づきました。

ウイルスだけでなく、コミュニケーションまでブロックしていないか、今一度自分自身を見つめ直そうと思いました。

 

 

ハーフステップの皆さんから、日々たくさん大切なことを学ばせていただいています。

この環境で働かせていただけることへの感謝を忘れず、未熟ながら今後も前進して参りたいと思います。

 

最後まで読んでくださってありがとうございました(^-^)