こんにちは 尾木です。熊本は水害がすごいですね
今日は交流学級の話です。
支援学級のお子さんは普通学級と二つのクラスを持っていて
集団活動や特定の教科で参加できるものについては参加します
こういったことを交流学級という言い方をします。
交流学級というと支援学級のお子さんが普通学級に行くことばかり
思い浮かびますが、普通学級の生徒が交流学級に行くことも交流学級の制度の一つです。
我々世代の少人数やお世話好きの生徒は
こちらのクラスで過ごした経験を楽しい経験として持っていることも多いのです。
しかし、最近は支援学級のクラスの人数が多く、普通学級から支援学級に来ることが減っており、
支援の必要性のある生徒が何度か利用するだけになっています。
交流学級に本来の交流の意味合いを持たせるならば余裕のある運営をすることが大切です。