こんにちは。代表の尾木です。毎日少し歩くだけでも汗がでて、暑いですね。
最近でも漢字が書けないといった相談があり、学校で合理的配慮をしてもらえないかという話になったことがあります。
書字障害(ディクレキシア)というやつですね・・・
まず、ノートをとることが難しいという課題があります。それについては、先生のノートをコピーさせてもらう(黒板から写すのが難しい)
ノートの提出をなしにしてもらう。タブレットを導入させてもらうなどの配慮があります。意外と難しいのがタブレットですね。
周りの友達もみんな持ち込みたい、うらやましいという感じでしょうか。理解をしてもらうのが難しいですね。
次は連絡帳などを書くのが大変ということがあります。次の日の持ち物を毎回ファックスされている先生がいらっしゃいました。小学生の場合でしたが、、、、
自分の書いた字を人に見られるのが嫌というのがあります。うしろからプリントを集める際に見られてしまいますね。
先生がプリントを集めるなどの配慮が必要ですね。
最後は漢字のかき、50問テストというやつがあります。中学校になると、中間テストで漢字の書きは5問くらいなのでいいのですが、、、
小学生のうちは大変です。再テストは出るところがわかっているので勉強はしやすいようですが、
全員合格にするのではなく再々テストくらいにとどめておいてほしいというのが、支援者の意見でしょうか。