各学校によって、発達障害の方の支援には差があります。
手厚いなあと最近思うのは
特別支援学級にも関わらず、中学校で各教科で違った科目の先生が来る学校ですね。
知的学級が生活に関する授業をされている学校もあれば
教科学習を熱心にされているクラスもあるのですが、
やはり、勉強のできる生徒も知的級に増えているので、教科学習にも力をいれてほしいなと感じてしまいます。
学習指導に力をいれると、本来していた生活指導がおろそかになっているという話も聞くのですが、
生活面の支援は意外と放課後等デイサービスなどでも
していたりしてその辺はもう少し連携が必要だと思います。
小学校で熱心だと思うのは、たまたま自校に通級指導教室があり、その先生が検査結果などを担任にフィードバックすること
で通常級にいる子にも支援が行き届いている場合でしょうか?
これは通級指導の先生、担任、保護者のトライアングルが素敵な時に発動されるので、
なかなか見られないものですし、自分の学校にない場合は、担任と通級の先生の距離感も多少あるので
難しいと思います。
逆に、自分の学校に通級指導がある場合は、とりだされることを敬遠せずありがたい(ラッキー)と思って、保護者が意欲的にその環境を活
用していくことでその子の5年後は大きく変わるのではと思ったりします。
もちろん、ハーフステップと連携するために電話してくださる学校もたくさんあり、それらの学校は良い学校だと思います。