おはようございます。
普通クラスは不安だったので、丁寧に見てもらえる
特別支援学級にしたという話はよく聞きます。
低学年の場合、どちらのクラスでスタートするかは迷うところです。
養護学校の先生の場合
多くの方が特別支援教育の免許を持っておられるのですが
地域の学校の先生の場合は、支援級の先生が必ず特別支援の免許を
持っているわけではありません。
いろいろ聞いていて思うのは、
やはり学校自体が交流級の利用に
柔軟で普通クラスでもがんばっていると
保護者は安心するようです。
実際にはみんなと同じカリキュラムを受けるのはしんどいのですが
部分部分でみんなと過ごすことでペースが作れるように思います。
支援級にいると
担任の先生がどの学年のどこまで
進めばいいかわからなくなってフリーズしている場合も多く見られます。
担任が変わらないとなかなか前進せず家でも、塾でも前に進まないということがあります。
(学校の進捗を気にせず、次の学年の課題に意欲的な児童もいるのですが、学校中心の児童も多い)
あとは、課題について、本人が取り組める内容に、スモールステップのプリントに作り替えている先生は
ばっちし、丁寧な先生で見立てが出来る先生だと思います。
一人一人の面倒見がいいのだと思いますし、親御さんからの信頼が厚いと思います。
最後はなかなか出来てない学校が多いのですが、個別指導の授業(1:1)をうまく使っておられる、先生、学校は良いと思います。
1:8などの授業では授業の展開に限りがあるので、時には支援級の中で取り出して個別に対応することが大切だと思います。