家族が見ていた新選組のテレビ番組の音声を聞いて、
思い出した。
京都駅近くの本光寺。
もちろん、ずっと前からあるお寺で、
ぼくが最近、存在を知ったのだが、
最近、日本史に興味を持ち始めたので、
由緒書きなど読んでみた。
伊東甲子太郎…、
新選組でありながら、尊皇派。
それぐらい、歴史オンチのぼくでも分かるユニークな思想。
なかなかの人物だったらしいが、
酔わされて斬られた、ともある。
不幸なのか、用心がなかったのか…。
が、思った。
世の中、あれか、これか。
あっちか、こっちか。
敵か味方か。都合良いか、わるいか。
分かりやすい価値観で、線上(1次元)で考えるが、
一見、相反するものでも
彼のように2次元以上の組み合わせで
物事を考えられるのかもしれない。
現に、幸福度の比較はさておき、
民主的立憲制で(象徴的)君主国や、
独裁国で(疑似的)社会主義国が存在する。
短絡的な、あれかこれかで取る言動、
なんか残念だねぇ、と思わせられる史跡だった。
