連休、京都市内は、どこも人やクルマでいっぱいだ。
こういう時は、人口過密エリアから抜け出してしまうに限る。
ということで、前から気になっていた
大津絵を見に大津歴史博物館へ。
ウチからJRの京都駅まで歩いて、
湖西線に乗って2駅、大津京で降りる。
国鉄時代の感覚のぼくには、大津京ではなく
西大津なのだが、なかなか呼称が、まだ慣れない。
大津京からも、しばらく歩くと、
道々に大津絵のパネルが何枚も続いて現れる。
一枚一枚、解説を読みながら、散策するのも楽しい。
博物館に着くと、遠くに琵琶湖と青い空。
眼下は高校で、野球部が午後の練習の最中だ。
館内、常設展内、大津絵の展示枚数は少なかったのだが、
充実した図録を手に入れることができた。
確か、大津絵の店が一軒、付近に残っていたはず、と、
インフォメーションで場所を確認してみる。
近くではないが、歩いて行けない距離でもない。
また散策がてら、ぶらぶら歩いてみる。
人もクルマも少なく、
のんびりした、ひとときを楽しむことができる。
人が住まなくなった集合住宅の前や、
シャッター化した商店街も通って、
静かな時間を堪能する。
道では、今年初めて見る彼岸花や、
久しぶりに見るカラスウリも見つけた。
大津絵の店にも無事辿り着き、
ここでは多くの種類の大津絵を堪能できた。
さて帰路は、京阪浜大津駅から京津線に乗って帰ることにする。
電車の装飾はトーマス。
”電車が鉄道同業者のプリントをして、どうするの?”と
イヤミ目に見ていたが、ご愛嬌。
さて、京津線にも久しぶりに乗ったが、
ドアの開閉注意音が、クルマのクラクションに似て、
ぼくには少しストレスフル。
京津線は、部分的に自動車道路を走行するので、
クルマと同じ警告音を採用しているのか、とも考えたが、
詳しいことは、ぼくには判らないのであった。






