焚き火や花火が大好きなぼくだ。
冬限定の火遊びのひとつとでも言えるだろうか。
ハクキンカイロ。
炎が熾るわけではないが、
着火時、ライターで触媒を熱し続ける。
火を見るのは、そこまでだ。
燃料はホワイトガソリンなのだが、
実際、火が出て暖かいわけでない。
化学反応による熱と言えば、イメージに近いのだろうか。
安定した中温の暖かさを維持してくれ、
ちょっと外に出るぐらいなら、手袋をするより、
素手で交互に両手を暖めている方が心地良い。
使用上の難点は燃焼臭だろうか。
屋内では無視できない化学的な臭いを発し続ける。
それと燃料の補給。
小さい補給口に漏らさず注油するのは
結構、神経を使う。
そこで思いついたのは、
何かに使えるだろうと、貯め込んでいた、
使用済みの
歯のホワイトニングの薬剤の容器。
ちょうど、これが注射器の形状をしているのだ。


