自分で、これ食べようと思って、なかなか
買って来れるものではない京都の老舗、下鴨茶寮のお弁当。
ちょっと縁があって頂いた。
この店に限ったことではないが、
少しずつ入った京都の仕出し屋の惣菜は、ぼくにとっては、
弁当というより酒のアテに最適だ。
今回の、これは、そこそこ値が張っているので、
詰まれている具材の種類が多い。
こういうメニューには、迷わず日本酒を合わせる。
この日は、しばらく前に買って来ていた滋賀の純米吟醸。
観光シーズン、全国標準で味付けをされているのだろうか、
京都にしては、ちょっと濃い味付けの惣菜が、
かえって、お酒に、よく合うこと、合うこと。
箸も杯も進む晩秋の、至福のひとときだった。
