ぼくが電車の車窓から眺めているのは川ばかりではない。
習性だろうか、一度見たCMは、よく覚えている方だし、
看板は、その正体がいつまでも気になる。
だから、あながち世間で各企業がコストをかけられる
コマーシャルや看板広告も無意味ではないのだろう。
さて、この日、訪れたのは「揚子江」という中華料理屋。
京都市内、地下鉄と近鉄の接続駅というイメージしかない
竹田駅だが、駅のホーム(とりわけ上り方面)から
見ることができた赤い建物だったと思う。
何かのきっかけがあって、
竹田付近の地図を調べていると分かった、
このロケーションの正体が中華料理屋。
グルメサイトでの評判も、それほど、わるくない。
ということで、早速試してみた。
当初は目的とするオーダーがあったのだが、
開店早々に入店し、メニューをしばらく眺めていると、
やはり、パフォーマンスの観点から
日替わり定食に方針変更。
ちなみに、ご飯は大盛り同額だ。
この日の日替わりのメインは”中華風トンカツ”とのこと。
”なんじゃ、そりゃ?”でリスクは、あったが、
食してみると、唐揚げの中身が
鶏から豚に置き換わったと考えてもらえれば良い。
一番ビックリだったのは、
トンカツ定番の”下敷き”(もしくはツマ)が、
千切りキャベツでなくタマネギスライスだったこと。
そう言えば、オーダー直後、マスターが、ひたすら厨房で、
トントン、サクサクしていたのを思い出した。
サイドには、水餃子も付き、
午後からはミーティングがあるので、
(匂いが)どうかなぁ…、という心配はあったが、
生タマネギも意外とあっさりしていて、
”トンカツ”と、そのソースの醤油ベースの餡に絡めて食すると
美味いことこの上ない。ご飯も進むというものだ。
ボリュームに満足して、定額の810円+税を
お支払いし、店を後にしたのだった。
