”週明け、ちょっと外に寄ってから出勤するし。”
”ホワイトボードに書いている暗号の予定でしょ?”
”暗号?”
”イチ・イチ・ゼロのナナ・ナナって…”
”え?”
という、やりとりが職場であって、
あらためて、ホワイトボードに書いた自分の字を見てみた。
確かに、”110-7-7”に見える。
が、ぼくは、”ハローワーク”って書いたつもりなのだが…。
以前から標準的な文字は書いてこなかった。
(というか、書く能力は欠けている。)
思い起こせば、ぼくの書く文字って、
人のタマシイが入れ替わりつつ
ここまで生きてきたか、というぐらい変遷が激しい。
楔形文字のような撥ね文字を書いていたか、と思えば、
マル文字(別名、変体少女文字)、
まるで活字のようなレタリング文字、
高校数学で計算用紙を使うようになって
速記型マル文字。
1970~80年代、文房具、とりわけ筆記用具の
百花繚乱時代の幕開けだ。マル文字は、そのアダ花。
ぼくの文字は、その10代後半から大きな変化はないと思う。
心根のところも成長がない。
あくまでも、良い意味で、ということを願っているが。
