市の図書館から借りてきた本 | 寝袋ぶらぶら西日本

寝袋ぶらぶら西日本

旅・絵描き・ラジオ・JAZZ・酒・古本
・ソフトボール・バイク・キャンプ・焚き火

●『別れの何が悲しいのですかと三國連太郎は言った』
宇都宮直子 著


映画の中で、
建設会社の社長役が実によく合っていたこの人。


随所に、ご本人の言葉が出てくるが、
スーさんの語り口そのままに聞こえてくる。


初めて三國連太郎を見たのは、
小学校の時に講堂へ集められて鑑賞した映画
『はだしのゲン』だ。


反戦を唱える頑固オヤジの印象が強烈な役者だった。
子供の目ながら、この人は役の上でなく、
根っから戦争に反対している人だと感じた。


本の内容から、スーさん役の一面や、
ゲンの父親役の一面が窺える味のある一冊だ。


●『構図がわかれば絵画がわかる』
●『心を動かすデザインの秘密』


このあたりは絵の勉強に。


●『昭和のお菓子』
タイトルどおり、見覚えのある懐かしいお菓子が
一杯載っている楽しいMOOK。
もの凄く密度の濃い眺め応えのある一冊だ。


●『夢の中の魚屋の地図』井上荒野 著
これは予約でなく、
図書館の新刊書の棚にたまたま並んでいた一冊。
並びたての綺麗な本であることと、
最近興味深く読んでいるエッセイ
ということで借りてきた。