今日は、ボランティア「神谷らくらく草刈り“楽草”」なるものに参加してきた。
どんなイベントであるかは追って報告する。
ぼくは、かつて「草刈十字軍」(杉の下草刈り集団)のメンバーであったことは、
十分、自分の記憶にあったのだが、
今日の草刈りの作業中、当時(1980年代半ば)の活動が、
京都市の、ある定時制高校の古文のテキストになっていたことを
突然、思い出し、自分でもビックリしていた。
源氏物語や平安朝文学、など、先の記事に書いていたことや、
ある人に、ユング心理学を語っていたことに、
奇妙なシンクロニシティ(共時性)を感じつつ、
今日、ひたすら草を刈っていたのである。
さて本題。
そのテキストのタイトルは『新今昔物語―姫の草刈編―』
青春コメディ風に一話完結で、メンバーのコミカルなエピソードが
古文調で、したためられている。(ので、一見、ぼくには読めない…)
ぼくの描写は、コンドルのジョーばりの、
完全な“二の線”なのでオチは多少弱いがカッコいい。
このクールさが、かなり教室で評判を呼んでいた、と
当時、「姫」先生から聞いたことはある。
以来、約30年、今や、クールな「隆」さんは、カラオケを歌えば、
アニソン得意の、ただの酒好きの大人になった。
こんなユニークな教材を作っていた「姫」先生、
今は、どうしておられるのだろう。
お会いしたのが、この年の草刈十字軍だけだったので、
その後、連絡が取れなくなってしまった。
富山の草刈りのハードさに懲りて、翌年、フランスのプロバンス辺りに
優雅に、ぶどう狩りへ行かれた、ということは風の噂に耳にした。
今も、変わらずに、楽しい『新今昔物語』の続編が綴られていればと願う。

