いつも朝、通勤電車の窓から欠かさず眺める府内の川。
以前、川原を見に行ったことがあるが、
電車から見ると、川原にポツリポツリとした影があって、
それが何か、気になっていたのだ。
答えは、鉄骨に絡まった木や草。
何の意図があり、、どうやってできたのだろう。謎は深まる。
そして、さらに、植物とは明らかに異なる人工的な物体。
近づくと、大量のゴミだった。
どうやら、ここでバーベキューをして、
そのままにして去っているようだ。
そして、時折こんなものも発見する。
もちろん小さすぎて、電車から見つけた訳ではないが、
古いビール缶。サントリーの製品だ。
これだけ絵になる形で埋まっていると、
ある意味、美的だ。
ぼくは、映画『猿の惑星』(前世紀のほう)を思い出した。
さて、この川、今の時期は、雨が少ないため、
干上がっているが、ひとたび大雨が降ると、
少し下流の橋まで流す物凄い激流となる。
そんなことを想像していると、
全く雨の気配が感じられない晴天の下でも、
何か鳥肌が立ってくる。
それと、昼でも暗い竹林を通るアクセスや
付近の墓地の存在も、なんだか夏ならではの
不気味さを強調させられる。



