この日、読み終えたのは、もろさわようこ著『今昔物語集』。
現代語訳に加え、超訳と言ってよいほど、脚色が足されている。
なので、文章から物語のイメージが伝わりやすい。
ぼくの場合、制作のヒントになる話を、いろいろ得ることができた。
今昔物語集は、ぼくが一番好きな古典だ。
予備校の数学の時間は、これを隠れて読んでいた。
(数学が苦手だったわけでなく、その逆だ。)
下品な話、犯罪の話、世俗は、今も昔も、その名のとおり、
人間の営みは、同じだ。
違うのは価値観。
何が善しとされるか、それは時代が決めているようだ。
