世間のテンポから、だいぶズレて生きているぼくだ。
そして今年よく読んでいる渡辺淳一。
ということで、最近読んだ本『失楽園』。
あらすじ紹介は、他のサイトに任せるが、
まず、ぼくには縁のない世界が展開される。
年収が倍も3倍も違う人物でないとできない芸当だろう。
仕事・家庭をないがしろにして
一般的な、いい大人が歩むべき道ではないが
最後、彼ら2人が決めた選択は否定できない。
綺麗なものを完遂させるには、
綺麗なままで終えなければならない。
さて、ヒロイン役の印象は、違和感を持ちつつ、
川島なおみの記憶が、ぼくにあったのだが、それはテレビ版。
調べると、映画では黒木瞳だった。
確かにタカラヅカ系の女優が最適だ。
初出は日経新聞とのことだが、
当時のオジさん達は、これを毎日よろこんで読んでいたのだろうか。
きっと周りの目も気にしつつ、楽しみにしていたことだろう。
