版画好きのぼくには魅力的な企画をたまにしてくれる
和歌山近代美術館。
この日、久しぶりに行ってきた。
が、相変わらず、来館者は少ない。
企画展の地味さゆえだが、低い人口密度の中、
一度、ある写真の講座でお世話になった先生にお会いした。
展示している作品の話などを交わしている中、
さらに奇遇だったのは、先生とぼくの出身が同じ市でもあったこと。
今日は、偶然が重なる日かもしれない。
そういえば、和歌山の往路でも
多分、同級生同士だろうか、
再会らしき若者達が同じ車両で。
帰路も、隣の席の人が、恩師と再会されていた。
些細で、取るに足らないことだが、
もの凄い低い確率の出来事が、ぼくの周りで起きていた一日だ。
美術館を後にして、そして、和歌山に来たもう一つの目的。



