山城多賀ぶらぶら(2) | 寝袋ぶらぶら西日本

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山城多賀散策の目的は、
実は、通勤時に眺める山の頂上が
かねてから気になっていたのだ。


遠目から見て、その部分は植林がなく
何かありそう。


もしくは何もなければ、

野宿でもできようか、という魂胆だ。
(原則、日本では土地は誰かの所有物なので、
まず、それは不可能なのではあるが。)


それで、バイクで、やおら調査に赴いた次第だ。


山頂は、どうやら「万灯呂山」と言うらしい。


走りやすい山道で、これならば、すれ違いさえなければ
4輪でも、走るのに、さほど苦労はないだろう。


そして道中、ポイント毎に標識があり、
まず迷うことはない。


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途中「龍王の滝」に道草できることも判った。
滝は、割と好きである。なので早速、下りてみる。


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確かに滝。


が、ここには何も感じない。


精神世界に鈍い、ぼくだが、
来る所に来れば、何か感じる。


滝では、とりわけだ。
水の落ちる音、
さらに天然の水が溜まる、透明ながら深い滝壷の色から、
心底、気持ちが何物かに脅かされることがある。


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ここでは、写真のとおりの雰囲気だ。


仕方はないであろう。


画像には、あえて外してあるが、
生活色の濃いゴミや、不自然な泡も滝壷に浮いている。


周りには、果樹畑があり、有機肥料が流れ込み、
山頂からの排水も流れ込んでいるのであろう。


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かつて、旱魃時、この場で水乞いをお願いされたという

お不動さんも少し哀しげだ。


そういう残念な想いも感じつつ、この滝を後にした。