平行読みしていて、今日、読み終えた本。
『何もいらない ヌシュマイラン』 出水沢藍子。
奄美が(生んだ)育てた画家と言えば、
ぼくが一番尊敬する田中一村、
彼以外にも、奄美がユニークな画家を輩出していた。
その名は、保忠蔵、
日本を西向きにひと回りし、サンタフェで落ち着いた奄美人の伝記だ。
作品としては、ぼくの好みの画風ではないが、
地球人的感覚で、平和を愛した画家だ。
そして、仰木監督の(書きっぷりは安っぽいが)伝記、
『仰木彬 ニューエイジの管理学』、
タイトルは、ビジネス書っぽいが、あまり仕事の現場で役には立たないと思う。
が、仰木監督は、ニュースステーションで見た語り口や、垣間見る人となりから、
ぼくにとって、長年変わらぬ理想の上司像だ。
いずれも、残念なことに、記述がクドい。
固定化した人物像が繰り返し、繰り返し描写されている。
そこまで作者の思い入れが強いのは、よく判るのだが…

