子供の頃、万博公園のアトラクションで
一緒に撮ってもらったウルトラセブンは、
中身がバイトの、あんちゃんだっただろうが、
遥かに自分より大きくて、無表情で
物凄い存在感を感じたものだが、
よく成長した180cmのぼくにとって、
今やセブンは、ぼくと同じぐらいの大きさだ。
子供の頃の、憧れや夢は、
歳とともに薄れ、現実の生活しか見えなくなってくる。
セブンのスーツにファスナーがあることを、あらためて感じさせられ…
とは言うものの、セブンを始めとした、初期円谷作品のクオリティの高さや
45年前の、制作にかけたスタッフの情熱は、決して失われることなく、
その感動や社会的メッセージは、ぼく達の心に刻まれているのだ。

