すでに何台かコレクションはあるが、
なかなか状態が良かったので、思い切って入手した。
予想どおり、各バンドとも受信性能には問題なく、
良い音質でラジオ放送が楽しめる。
今のソニー製品は、個人的に壊れやすい印象が強いので、
あまり好きなメーカーではないが、この時代の製品は、
絶対的な安心感があった頃だ。
それにデザインも秀逸だ。
設計に無駄やイヤミなところがない。
ICF-5900に限らず、
この時代の短波ラジオを手に入れる場合の注意事項を簡単にまとめてみると
・電池ボックスに乾電池の液漏れ跡はないか
(跡があると、動作に問題はない場合もあるが、あまり気持ちの良いものでない)
・ロッドアンテナに折れはないか。そしてポップアップするか
(ボタンを押しても、ポップアップしない台も多い)
そして電池が入っているなら、
・鳴動するか。各バンドの受信は問題ないか
・インジケーターのライトは点灯するか
(接触不良の場合も多い)
である。
ACアダプタを使用される場合は、今の傾向と異なり、
当時は、+-が逆なので(ICF-5900は、センターがマイナス、外周がプラス)、
たとえ形状が合致しても、現行のACアダプタは使用してはいけない。
こういう場合は、パーツ屋で売っている
プラグ交換と出力電圧変更ができるACアダプタが便利だ。
