チームを問わず、プロ野球選手の背番号には興味がある。
人が番号にかける思い入れは、
野球に限らず、あらゆる事柄に共通し、ドラマがある。
今まで、数多くのチームに所属してきたが、
ぼくの最初の背番号は、小学校5年の時、18だった。
エースではない。
旧式のクラブチームなので
レギュラーは、一桁番台だ。
なので、18なんてのは、試合用のユニフォームが持てる
下の下。
当時、プロ野球チームを模したユニフォームだったので、
とてもバツが悪かったのを思い出す。
その次は、5。
これは2軍チームで。
なので、年功序列で、2軍の歳の上から機械的に充てられた番号だ。
やっとレギュラーになって、3。
ぼくは、ファーストだった。
クラブチーム以外で、学校のクラスでチームを組む時は、
2で通していたが、
クラスの草野球なので、ユニフォームはない。
キャッチャーというポジションに興味があり、
時折、22や20に変えたりした。
草野球ならではの、芸当だ。
中学に上がり、ソフトボール部に入った。
入部期間は短かったが、2をもらった。
一桁だが、レギュラーではない。
キャプテン番号が10なので、
キャプテンのポジションに伴う空き番号だ。
以後、しばらく背番号からは遠のく。
つまりクラブチームには入らなかった。
浪人時代に高校時代の友人と作ったチームでは、5。
ポジションがサードだったので、望んでもらった。
社会人になって、地域のソフトボールチームに入れてもらい、
もらったユニフォームについていた番号は、12。
最初の違和感は、なかなか拭えなかった。
このチームでのポジションは、ショートだったが、
内野手の名手で、ぼくの知る限り、12はいない。
が、しばらくして馴染んでしまえば、
この12番を付けていた頃が、ぼくが一番輝いてプレーしていた時期と思う。
その後、6番が空いたので、6に進化したが、
ちょっと大きな怪我をした。
職場での軟式野球は、最初、30番をもらった。
今は、1をもらい、結構長くなる。
今、メインに活動しているソフトボールチームでは、23だ。
中途半端な二桁素数だが、割と気に入っている。
7、8も、一時的や短期間であるが、別のチームで付けていたことがある。
とりあえず、一桁番号は、4と9を除いて付けてきたことが
野球人としての、ぼくのちょっとした誇りでもある。
もし、また別の番号をもらうとなると、何にするか、
考えてみると、ワクワクする。
