すっかり涼しくなってきた。
ちょうど、昨日は秋のお彼岸だったな…。
今日は、ちょっと怖い話をしよう。
昨晩、本当に体験した話だ。
ぼくは、だいたい0時に床に就く。
(床と言っても、このブログのタイトルのとおり、寝袋だが)
長い夢を見た。
細かいストーリーは忘れたが、最後のシーンは、
ぼくと同じ誕生日の女の子の、何かのセリフだった。
その時だ!
ポロ~ン
夢の中での音ではない。
確かに暗闇のぼくの部屋で鳴った。
音が聞こえた方角には、間違いなく、古いギターが掛けてある。
古物が好きなぼくが
何年か前に古着屋で買ってきたギターだ。
前オーナーは知らない。
先日2歳半で亡くなったハムスターがまだ子供の頃に買ってきたギターだから
ぼくの部屋に来て、何年か経つ。
もちろん今まで、こんなことは、なかった。
暗闇の中、恐る恐る、ヘッドライトでギターを照らしてみた。
何も異常はない。
時計を見ると、0時33分だった。明確に覚えている。
長い夢の割には、さほど時間は過ぎていない。
謎は解けず、眠りに就こうとした。
その時、また鳴った!
が、さっきと違うのは、音が小さいことと、
複数の弦の音と、何かが弦に当たったような感じの音。
弦の音色の後に、羽音がしたことだ。
パサパサ、と。
ぼくは、思い出した。
昼にベランダのプランター の草の掃除をしていた時に
居たコイツを。
が、コイツは大空に飛んでいったはずだ。
ぼくは、暗闇の中で感じていた。
この羽音の、もう一人のアイツの気配を…。
家内に頼んで、すぐ、ゴキジェットを持ってきてもらった。
それと極太マグライトで、ギターの周りを探した。
が、居ない。
眠さもあり、ゴキジェットとマグライトを枕元に置いて
シュラフに、もぐった。
そして、この数分間に起きたことを、もう一度、思い返していた。
どうしても、腑に落ちないのは、
最初の音が、虫が当たったにしても、大き過ぎることだ。
目覚めるぐらい大きく、指で弾いた音だ。
ありえない…。
姿の見えない何者か、ゴキ○リか、カメムシか。
あなたが枕元で出くわすとしたら何が、いい?
今宵、夜が、また巡ってきた…。

