虫採り | 寝袋ぶらぶら西日本

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ここ(京都市内)に住んでいると、市内からの”出口”に悩む。

つまり、交通渋滞に巻き込まれずに、どう行き帰りするかだ。


西(国道9号線)と東(1号線)は、まずダメだ。


旅先で、楽しい思い出を作って戻っても、

この渋滞では、一気に楽しさの記憶が吹っ飛んでしまう。


ぼくの、虫採り場は、今まで西(9号線)方面だった。

自分も辛いし、虫達も大変だろう。


ということで、「北」にフィールドを求めることにした。


どこかで書いたが、ぼくの虫採りスタイルは推理派。

地図を見て、出向く。

地勢が全てを物語る。そして現場が近付くと、五感を総動員だ。

鼻の効かないぼくには、本来、向いていない作業だが…。


さてさて…


20080813_1


ウチから愛車(XL250R)を走らせ、1時間ほどだろうか、

それなりのスポットに出た。

早速、鬼太郎のごとくアンテナが反応し、

見つけたのは、ミヤマクワガタ。


画像では判らないが、ツガイで求愛の最中。


申し訳ないが、ミヤマクワガタは、今回の狙いではない。

写真だけ撮って、少々観察し、子孫繁栄を願った。


20080813_2


記念にローアングル気味に、バイクの写真も撮った。


このあと、チェーンに愛用のモンベルのデイパックを落し、

チェーンの油が付いて、大変なことになる…。


20080813_3


次のスポットに行くと、いたいた、コクワガタ。

今日のターゲットだ。


これまた、画像では判らないが、ツガイで求愛の最中。

夏の終りを思わせる。


申し訳ないが、カップルで捕まえて、ウチに来ていただいた。


このあと、帰路についたが、

途中、90ccか125ccのスクーターと併走した。


信号で止まると、相手が話しかけてきた。

ぼくもそうだったが、地図上では、抜けられる林道が抜けられなかった話をした。


相手は、愛知県から来た大学生。


サングラスをかけてイチビって走る印象があったが、

話してみると、礼儀正しい青年だ。


これから琵琶湖方面に行くと言う。


ぼくのデイパックにあった地図を見せて、

簡単なアドバイスをして別れた。


夏休み、いろいろな若者(オジさんくさいか…)が、旅に出る。


こんな林道を走るため、遠方から来てくれたと思うと、うれしい限りだ。


ぼくも、10代後半や、20代の頃は、いろいろな所へ出掛けた。

そして、いろいろな人々と出会い、いろいろな物を見てきた。


若者が自由に、自らの意志で旅に出られる世の中が続くことを切に願う。