やさしい簡単な消しゴムはんこ講座 | 寝袋ぶらぶら西日本

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急にではあるが、消しゴムはんこを作りたくなった。


この数年、制作にかけるエネルギーが落ち、

オフとなれば、酒ばっかり飲んでいたことの反省もあり、

思い立ったら即制作の姿勢は大事にしようと

年始に自分を戒めた。


と言うような、小むずかしい自己啓発話は、さておいて、

まず必要なのは下絵だ。


年末年始に高山を旅したので、

さるぼぼ、をモチーフにした。


初心者の方で、最初のチャレンジになる場合は、

あまり小さく描かないほうが良い。


ぼくも久しぶりの版画作業になるので、

少々大きめに下絵を描いた。

(大きいと言っても、名刺におさまるサイズだ。)


画像のグリッドは、5ミリだ。参考にしてほしい。


ハンコ1

描けば、トレーシングペーパーで上からなぞろう。

トレーシングペーパーは、インクの浸透性がないので、

なぞるペンに水性ペンを使うと、

手にインクが付いて大変なことになる。


手元が綺麗な環境で作業ができるので、

油性ペンを、おすすめする。


なぞれたら、今度は、消しゴムに転写する。


消しゴムの上に、カーボン紙、その上に、

下絵をなぞったトレーシングペーパー(裏向け)を乗せ

トレーシングペーパーの輪郭を、

ボールペンなど、先端に圧力がかかる尖り気味の筆記具で

さらになぞる。


消しゴムは、ものによっては、

粉や、かすかにオイルがひかれた製品があるので、

あらかじめ洗剤で落としたり、

消毒用アルコールで拭いておくと、

あとでスタンプインクの乗りが良くなる。


ハンコ2

画像は転写ができたところであるが、

今回使った消しゴム(100円ショップ)は、

少し柔らかめのタイプだったため

うまくカーボン紙の効果がでなかった。


また彫る時にも、作業し辛い点があったので

固めの消しゴムのほうが、良いかもしれない。

ハンコ3


消しゴムの転写ラインを油性ペンで、なぞり

確認しやすい状態にして、

彫りの作業に進んだ。


彫り終わって、押してみる。

以下のとおりの出来上がりだ。


ハンコ4

道具をまとめてみよう。


消しゴム(大きめのものが良い)

スタンプする用紙(今回は名刺大)

転写用カーボン紙

トレーシングペーパー

下絵

カッターナイフ

ボールペン

油性ペン

スタンプ台


ハンコ5

作業時間

(ぼくの場合だ。あくまでも目途にしてほしい。)


下絵:10分

転写:10分

掘り:10分

仕上げ:5分