ウチから見える将軍塚、
今年は何回か涼みに上がった。
ウチから見えるということは、
将軍塚からもウチが見える。
双眼鏡で探して見つけて喜んでいた。
近くに展望の開けた場所があるというのは、
とてもありがたいのだが、また
眺めが良いのは、うれしいのだが、
展望台になっている場所の足元を見てみると
あまり良い気にはなれない。
というのも、多くのタバコの吸殻や空き缶を始めとしたゴミ、
人が住んでいるのか放置されているのか得体の分からないクルマ、
自然保護や調査を訴えているものの、
クドすぎて逆に景観を損ねている看板類、
それらを見ていると、あまり気分が良くなれる場所ではないからだ。
自然が少ない京都、もったいない気持ちで一杯だ。
”自然が少ない”とあえて書いたが
緑が多いのは、神社仏閣を始めとした、行く場所に行けばあるだけで
街中は、ビルとアスファルトだらけだ。
おまけにゴミも多い。
他府県から移り住んできたので、
最初は馴染めないこの街が嫌いだったが、
長年住んでいる街なので、愛着も沸いてくる。
憧れて、日本各地からだけでなく、全世界からも旅人が訪れてくる。
そういった人に、十分楽しんでもらいたい。
そういうことが、この街で最近声高に叫ばれている「おもてなし」というものだろう。
ま、グチは、さておき、
通常は、この場所には、バイクでは立ち入りできないのだが、
正式に申請した通行許可証を、ぼくは持っている。
で、バイクで上るのだが、
大概、お寺の関係者さんや、工事のおじさんや、サボっているタクシーの運転手さんが
注意をしてくれる。
そして、たまに頂上で、府警さんが張っている時もあり、
これ聞こえよがしにサイレンを鳴らされる。
最後のご身分の方は、さておき、
そういう時には、人の親切を少しばかり感じるのだが、
あまりにも毎回なので、最近はバイクでは上がり辛くなってきた。
