研修第4弾「バイステックの7原則を学ぶ」等々 | 高齢者介護を考える!暮らしを考える!介護の仕事人オガワトモナリの不定期ブログ!

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保有資格:介護福祉士、介護支援専門員、認知症ケア指導管理士

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やっとブログが書けました(^◇^;)


我が施設の在宅部門のデイサービスは年末年始と休業日でした。
職員達にとっては連休ですが、そのうちの1日を勤務扱いにして、デイサービス職員対象に、私の企画した研修に参加してもらいました。

研修内容は・・・

1・バイステックの7原則を学ぶ

2・認知症の心理的理解を学ぶ

3・脈拍、血圧、体温などバイタルチェックを学ぶ

4・食事、入浴、排泄の3大介護を学ぶ

5・虐待、身体拘束について学ぶ

このカリキュラムの中で、私が特に力を入れたのが、「バイステックの7原則」!

バイステックの7原則について、簡単に説明しますと、ソーシャルワーキングの一種で、対人援助職の基本的作法です。

7つの原則があるのですが、
これも簡単に説明しますと、
相手のあるがままを受け入れ、相手の感情表現を認め、自分の感情をコントロールし、相手の自己決定を尊重して、
などなどです。


介護職は対人援助職として、利用者・入居者・家族と接する仕事ですよ、ソーシャルワーキングの一端を担っているといっても過言ではありません!


そして、バイステックの7原則は、自分とはどういう人間なのだろうと自分を見直す、自分を知るという、自己覚知も重要になってきます。

(介護のお仕事に限らず、自分を知るという行為はとても大事。)

介護という専門職は、こういったコミュニケーションスキルを体得し、質の高い援助が出来ないといけません。

バイステックの7原則は介護職において必須スキルです!

その他の研修カリキュラムにも力を入れてましたが、今回はとくにバイステックの7原則をご紹介させてもらいました(´・Д・)」

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