やっとブログが書けました(^◇^;)
我が施設の在宅部門のデイサービスは年末年始と休業日でした。
職員達にとっては連休ですが、そのうちの1日を勤務扱いにして、デイサービス職員対象に、私の企画した研修に参加してもらいました。
研修内容は・・・
1・バイステックの7原則を学ぶ
2・認知症の心理的理解を学ぶ
3・脈拍、血圧、体温などバイタルチェックを学ぶ
4・食事、入浴、排泄の3大介護を学ぶ
5・虐待、身体拘束について学ぶ
このカリキュラムの中で、私が特に力を入れたのが、「バイステックの7原則」!
バイステックの7原則について、簡単に説明しますと、ソーシャルワーキングの一種で、対人援助職の基本的作法です。
7つの原則があるのですが、
これも簡単に説明しますと、
相手のあるがままを受け入れ、相手の感情表現を認め、自分の感情をコントロールし、相手の自己決定を尊重して、
などなどです。
介護職は対人援助職として、利用者・入居者・家族と接する仕事ですよ、ソーシャルワーキングの一端を担っているといっても過言ではありません!
そして、バイステックの7原則は、自分とはどういう人間なのだろうと自分を見直す、自分を知るという、自己覚知も重要になってきます。
(介護のお仕事に限らず、自分を知るという行為はとても大事。)
介護という専門職は、こういったコミュニケーションスキルを体得し、質の高い援助が出来ないといけません。
バイステックの7原則は介護職において必須スキルです!
その他の研修カリキュラムにも力を入れてましたが、今回はとくにバイステックの7原則をご紹介させてもらいました(´・Д・)」