これまでは施設で暮らすお年寄りのケアについて話して来ました。
今回からは、私が今現在働いている施設の在宅事業、デイサービスについてお話していきます。
約1年ちょっと前に現在の施設の在宅事業部の生活相談員として転職しましたが・・・
もうムチャクチャでガタガタなデイサービスでした。
利用者放ったらかしで、介護スタッフは連れ添ってきっちり休憩を取る。
介護スタッフは車椅子の操作もままならない。
ここのデイサービスは何もしないがウリですと本気で話す。
デイサービス内は片付けができておらず、広いフロアにも関わらず、ちらかり放題。
新規利用者の依頼は楽そうな利用者しか受けない。あとは断る。
極めつけは、デイサービスの窓口である生活相談員が半年不在。
稼働率なんて、右肩下がりで60%台。それでもよく60%あったなと思う(*_*)
利用者を紹介してくれる地域のケアマネジャーの事業所へ挨拶回りに行った際、
「お宅のとこの生活相談員、ずっと不在やったけど大丈夫なん?」
「利用者預けて大丈夫かなと思ってました。」
などなど、不信感たっぷりの厳しいお言葉!
この先詳しくお話して行きますが、現在は稼働率もコンスタントに80%台に回復し、地域のケアマネジャーからも、
「頼りにしてます!」
「あなたの所に預けたら間違いない!」
「こんなに細やかに対応してくれるとこ珍しい!」
などなど、嬉しいお言葉も聞け、稼働率と信頼の回復に成功しました(=゚ω゚)ノ
そのガタガタな状態から、再建できるに至ったか、少しずつお話していきます(^^)