平成22年は平城遷都1300年だったそうですが、同じく興福寺も創建1300年を迎えたそうです
その記念の展覧会といえるのでしょうが、2030年に完成予定の中金堂建設のためのものでも有るのですねーー
VTRで寛主様のインタビューを見ましたが、創建当時の興福寺になるべく近付けて「天平回帰」ということを推し進めていきたいとのお話でした
何か今は公園に近くなっちゃってるって…
そんな感じなんだ~行ってみたーい

さあ、3階にあがって行きまーす
【第3章 国宝 銅造仏頭と木造十二神将立像】
少し照明を落とした広い空間に、 スポットライトを浴びた勇ましい神様方が屹立されてます
120cm位の武装した12体が一堂に展示されている様子は圧巻でした…
ケースもロープも何もなく、横からも後ろからもジックリ観察できるので細かい細工も堪能出来ます
それぞれ頂きに干支を乗せているのが、プリチー…
重衡の大軍により興福寺や東大寺など南都は壊滅的な被害を被ったそうです
「その衝撃は復興の決意に変わり、その機運の中からやがて、今日では「慶派」と言われる優れた仏師が登場した」(会場の説明より)
遅々として進まない復興に、興福寺の堂衆たちが飛鳥の山田寺から薬師如来像を運び入れ、東金堂の御本尊として安置しました
ま、強奪ですねー
で、その如来様を御護りするために十二神将立像が製作されたということです
ささ、その仏さま・・・
フロアの奥に約1メートル位の銅造の頭部が安置されていました
15世紀初頭に火災に遭い辛うじて焼け残った頭部ですが、左側は変形し後頭部は大きく破損してます
そんな様子もグルリと回って観られるようになっていました
白鳳時代の丈六仏(大きい仏像)はとても貴重だそうで、だから頭部だけでも国宝指定なのかなーと、会場の説明を読みつつ思ったりして…
火災後、行方知らずとなっていたそうですが、
昭和12年、東金堂改築の際に今の薬師如来の台座部分から発見され国宝館に納められています
十二神将立像は東金堂でずっと過ごしていたので、今回の展覧会が実に600年ぶりの再会ということで・・・
ウルウル

特別陳列として、東京深大寺の釈迦如来倚像(白鳳時代)の展示が有りました
その奥の映像コーナーでCGによる仏頭再現を観、本日の鑑賞終了です
博物館で観る仏像は、感じるより鑑賞するモードに入りますねー
仏像好きなので、どこででも良いんだけど、自然と手を合わせてしまう…そんな出逢いを求めて旅に出ようと思ってます
・・・とか何とか言えたらカッチョ良いよね

ま、そのうちねーー

















)

