今、駅などにちょっと刺激的な案内が有りますねーー コレはチラシの方ですが↓↓
昨晩は、東京都美術館で催された【バルテュス展】の特別観賞会、 『バルテュスナイト☆』に参加してきました
参加特典として
①節子・クロソフスカ・ド・ローラさん (故バルテュス夫人)にお会いできる!
②学芸員の方によるレクチャーを受けられる
③展示室内の撮影が出来る
④オリジナルグッズが戴ける
私は①に萌えに燃えまして(笑)、 ダメ元で申し込んだら抽選に当たったのです!
ブログやSNS などで鑑賞記事を書いてくれる方という条件があったので、遅筆ながら頑張ります!遅筆はバルテュスも同じらしいし!(違)
ナイト☆・・・というくらいですから、夜です
普段は休館日の月曜日、しかも夜の美術館…貴重だ…
受付後プレスリリース用の冊子をいただき、右上のステッカーを体のどこかにペタッ

参加者は50名ほどでしょうか…
注意事項 (主に撮影について) 等聞いたあと、バルテュスそして今回のバルテュス展について、学芸員さんからのお話タイムです
◆日本でのバルテュスの展覧会は過去2回開催されたが、今回は没後初の回顧展である
規模も大きく、時系列で紹介している作品は、油彩約50素描約50点ほどということ
◆伝統の、また、古典美術の継承者とも言われるが、美術学校でアカデミックな絵を学んだわけではない
独学で、ドラクロアやクールベ、ピエロ・デッラ・フランチェスカなどの絵を模写していた
◆日本美術や中国の山水画なども取り入れて作品を制作した
◆バルテュスを語るうえで欠かせない「少女」のモチーフについて、その執着と表現方法は色々な憶測を呼び誤解を招いているのは自ら分かっていた
しかしバルテュスにとって、完璧な美の象徴・手付かずの神秘性・精神的肉体的双方の危うさの魅力…ということから、最高の美の理想だったため描き続けた
見るたびに変化していく様を絵に留めたいということから同じモデルで何作も描いた
◆11才の時に初めて描いた「ミツ」から始まり、「猫」も大切なモチーフそして自分の分身として生涯描き続けた
◆アトリエの再現展示について…
スイスのロシニエールのグランシャレに生前時のまま残されているアトリエを再現したが、壁や床などは別にして、家具小物類や製作途中の作品も殆んど全て運んで頂いた
これは夫人の節子さんの多大な御協力である
◆絵を描く=祈りの様なもの、と考えていたバルテュスはアトリエを聖域とし、親しい間柄でも容易には入れなかった
また創作に於いては自然光が不可欠で、そのためアトリエには大きな窓がある
絵の中にも光を巧みに表現しているし、鑑賞も出来れば自然光のもとでして欲しいと思っていた
◆光の表現ということについて…
初期からキラキラ光っている描き方ではなくマットな質感であったが、後年になると更に漆喰のような質感になった
山ほど模写したフランチェスカの作品ような、まるで壁画のように表現した
是非この質感を本物で体感してほしい
◆バルテュスの作品は日本に殆んど無いため、今回の展覧会を開くにあたり世界中の美術館からお借りした
また個人で所蔵されている作品も多く、人気もあるので所有者が流動しているが、 夫人がかなりの口添えをしてくださり、集めることが出来た
大体このような内容だったかな…
多分、きっと、恐らく…

次に、クリスチャン・ルブタン(セレブシューズのブランドです)が「バルテュス展」のためにデザインしたサンダル「ロシニエール」( 286,200円!)の紹介です
節子夫人が、生前バルテュスに贈った刺繍が施されたスリッパを再現したいと、友人のルブタンさんに相談して出来上がったそうです
そしていよいよ節子さんのご登場です


凛とされています~
正直申し上げまして(コホン)、バルテュスのことは殆んど知らないまま、ド・ローラ節子さんに憧れていたワタシ

お話など右から左で(コラ) 、バルテュスの手控え帖について、本当にインスピレーションで描いたものなのです…というフレーズを覚えているだけなのでした~ヒエェ
肝心の作品達については明日!!多分!
何か勉強臭くなってしまった…



