わかんないだろうな~「薬指の標本」 | 「本の森の入口で」

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本の森 イメージはドイツの童話にでてくる森 深くて暗い森に足を踏み込む勇気はないけど、
付近から離れることはできない 物心ついたころから本好きの読書日記 とりとめなく書いてみます

薬指の標本 (新潮文庫) 薬指の標本 (新潮文庫)
小川 洋子

新潮社 1997-12
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現在小6の娘が、2年くらい前からときどき私の本棚から取り出して読んでいる。


大人の小説を読みたいお年頃(笑)


重松清とか梨木香歩、あるいは夏目漱石みたいな文豪系ならば、親、推奨(笑)


しっかし、小川洋子はときにやばいよね。


「ホテルアイリス」は、他のあからさまにやばい著者のものとともに、奥の方にしまってあるけれど、うっかり本棚に残しておいた「薬指の標本」。


あからさまにではなく、隠微な表現に惹かれるのか、娘もこればっかりはこそこそ読んでいる。


わかるんかい?(笑)



「薬指の標本」。タイトルがすべてのフェティッシュなコレクターの話。


設定もせりふもどこかで聞いたことがあるようなものの寄せ集めだけど、

それなりに完結した小説です。


それなりに読書を続けてきた大人ならフンてなもんですが、本の森に足を踏み入れたばかりの子供にはどう映るんでしょうね~?


おかあさん、興味しんしんだわ(笑)