首切り王子と愚かな女 サンケイホールブリーゼ | ひとりの時間が好き

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蓬莱竜太さんの新作


首切り王子と愚かな女 を見てきました照れ




とーっても楽しんできました。

お芝居も

一人一人のキャラクターも

舞台セットも

衣装も

シンプルだけど素敵で 

わかりやすいんだけど


悲しくなったり

笑ったり

複雑な想いが溢れてきたり

あほちゃう??とか

そんな理不尽な!とか照れ


ファンタジーだけど

今を生きる いろんな人間を

現していたように思います。


子供でも大人だったり

大人でも子供だったり

そんな二人が

新しい感情がお互い

湧き上がるのねって照れ


井上芳雄さん演じる悲しい首切り王子と

伊藤沙莉さん演じる逞しく、死ぬことを恐れない大人な少女のやりとりに

ぐいぐい引き込まれてました。


舞台上には

楽屋みたいなボックスがあり

出番のない演者はそこで

お水を飲んだり

扇風機をあてていて

不思議というか緊張感があって

よかったし


セットは

四角い木組が

演者によっていろんな形に組み替えられていって

スッキリしてて無駄な動きがありません。


再演されたら

また行きたい演目です。


時々井上芳雄さんが歌うんです

首切り王子だけど

歌うと天使の声に聞こえました。


物語の最後は

希望

生きてる人は亡くなったひとにかわって

いろんなことを見届けなければ!

そんな風に言ってくれて

元気が出ました照れ



そうだ

この舞台を見て

井上芳雄のジャンバルジャン見たくなってきましたよ♪



ほんとにたくさんたくさん楽しめた舞台でした照れ