務川慧悟 ピアノリサイタル | ひとりの時間が好き

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東大阪文化創造館小ホールで
務川さんのピアノリサイタルを聴いてきました。


 休憩なしの70分のプログラム。







ベートーベンの初めの音聞いた時

綺麗〜って。

彼の演奏は
彼はあくまでも理性的なんだけど
音が変幻自在というか

いろんな言語の
たくさんの民族の
お芝居を見せてもらった感じがするのです。
務川さんは有能な演出家みたいな、、、。


ベートーベンはロマンチックで
バッハをちゃんと勉強してて
あの頃の方がみんな感じてた
ロックだぜみたいなところもあって照れ

デュサパンってまだ存命の
フランスの作曲家なのね
務川さんの知り合い??
楽譜見て弾いたらしたけど
ずーっとトリルの面白い曲でした。

ショスタコビッチは元気発剌だったし

ショパンは
感情的ではなく感情たっぷりだし

ラフマニノフの変奏曲は
テーマは天使のようなのに
息苦しくなる曲もあり、、、
最後に務川さんが
お話しされてた
積み上げたものが一緒にして消えてしまう
そんな曲ですという言葉が印象的
コロナだから余計心に迫ったのかも。

アンコールはラベルやショパンのノクターン13番

心洗われる
時間でした。

来年も聞けますように照れ


メリークリスマス🎄