Aloha~
フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて
古代出雲&HULA技術探求家
ナルです
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今回は、
議論(ディスカッション)についてのその③
ということで、
議論の仕方について
ナルのやり方を
書いてみたいと思います。
まず、
参加者の中から
司会者を選ぶことが必要
です。
司会者を助ける人が
数人いるとなお良いと思います。
記録者も必要です。
司会者は
1人でも多くの人にしゃべらせること
が
一番大事な仕事
だと
ナルは考えています
進行の仕方としては、
リラックスした雰囲気
話しやすい雰囲気を
作ることです。
当然、
表情もリラックスが必要ですが、
それ以上に
言葉が大事になってきます。
これについて意見を述べていただけますか?
意見があったら話してください。
という、
的を得た意見でないと受け入れられないような
限定的な聞き方
よりも
これについてどう思いますか?
みなさんどう思いますか?考えを聞かせてください。
という
より枠を広げた聞き方
みんなを受け入れるという聞き方
が
アロハで優しい感じ
ですよね
議論の焦点がずれないためにも
これについて
の部分を
具体的に言葉で言うと
より良いでしょう。
少人数の議論では全員に、
大人数の議論では挙手プラス指名で
しゃべってもらいます。
前々記事で書いたように、
しゃべらないから意見がない
のではなく、
当てられないからしゃべらない
だけで、
多くの人が意見を持っています。
これは、
議論の参加者にとって
よくわかっている議題であればあるほど
その傾向が強くなります。
議論の参加者にとって
あまり関係ない議題である場合
は
司会者は
指名した人の発言の手助けをする
必要もあります。
が、
今回は
議論の参加者にとって
よくわかっている議題で、
少人数の場合
について
書いています。
みんながしゃべることをためらわなくなると、
議論が白熱しすぎる場合もあります。
そんなときは
司会者が間に入り
話を止めたり、方向修正をする必要
も
あるでしょう。
意見が出そろった
と
判断したら、
まとめに入っていきます。
似たような意見を集約していくために
参加者に問いかけることも必要
かもしれません。
話し合いの中で
意見が集約していき、
自然に1つにまとまること
が
理想ですが、
そうでない場合は、
ここでようやく
多数決をとることになります。
一番大事なことは、
先にも書いたとおり
全員にしゃべらせること
です。
議論のようで議論ではないのが、
時間がないからといって
意見が出ないのは同意したことになる
と
簡単に結論を出してしまうこと
です
意見の違いを恐れて参加者が話せない
ということになると
これも議論とは言えません。
安心安全の中で議論が行われると、
1つの意見に対して、
ここはもっとこうしたらいいのでは?
という意見が出てきます。
その出た意見に対してまた、
もっとこうしたらいいのでは?
という意見が出て、
どんどん話の質が高まります
そのためにも、
誰が何をいっても許される
という
アロハな状況を作る必要があります。
議論が成立するということ
は
アロハな状況が作られているということ
なんですね
↑noteではフラの技術をメインに書いています。
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