Aloha~
フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて
古代出雲&HULA技術研究家
ナルです
前記事↓古代は世界中どこでも性に開放的だった?
性に開放的だったことで
私たちの祖先は子孫を増やし
それが今まで続いている
と
前記事では書きました。
なのですが、
ハワイにおいて、
極端に人口が減った時代があります。
今までも記事として書いてきたのですが、
今回は
その事実が教えてくれること
を
ナルの考えとして
書きたいと思います。
キャプテンクック以来の西洋人の移入
とは
キリスト教の伝播
を意味します。
国を侵略するためには
まず宗教から変えていくもの
だからです。
入ってきたのは宣教師とその家族
でした。
そして、
同時に入ってきたのが伝染病
です。
ハワイアンは病気知らずでしたから、
伝染病に簡単に罹患して、
命を落としていきました。
その結果、
人口はなんと
100年間で1/6になったそう。
30万人から5万人です
どう思いますか?
ハワイはまさに日本の先駆けだった
のです。
およそ150年前の出来事です。
日本の人口が1/6になったら、、、
ええと、
日本の人口が1億人として計算すると
その1/6は、1700万人です。
日本では
少子化はもちろん
プラス
団塊の世代が後期高齢者になる時期
と被るんですね。
これを食い止めることは
今となっては不可能でしょう。
断言したくないですが
もう
そういう段階になっている
今しなければならないことは、
少しでも食い止める策を実行すること
と、
来るべき現実にどう対応するか???
になってきます。
ハワイはどうやって
この状況を回避して
現在に至っているのでしょうか?
ご存じの通り
ハワイではたくさんの移民を受け入れました。
ハワイ人の気質からか、
移民は受け入れられ、
現在の超多民族集団
が
形成されました。
しかし、
回避できなかったことがあります。
それは、
David MarkによるPixabayからの画像 イオラニ宮殿↑
ハワイ王国は消滅した
ということです。
当時は、
西洋の大国がこぞって
アジアや太平洋諸国の植民地化を
行っていました。
そうすることで、
国の領土を増やしていった
自国にないものを得ていった。
第7代カラーカウア王は
世界一周旅行の中で、
日本やアジア太平洋諸国に
太平洋連合を作って西洋諸国に立ち向かおう
と
提案しました。
しかし、
時代の流れには勝てず、
第8代、妹のリリウオカラニ女王の代に
ハワイ王国は滅亡してしまいました。
女王はハワイアンを守るために、
戦いをせず国を手放す決断をされました。
日本の人口が減る
ということで
考えなければならない様々なことが
あります。
人口が減るということは、
税収が減るということ。
私たちの税金で行われている
様々な公共事業を
見直さなければならないでしょう。
過去に日本のある都市が破綻しましたが、
破綻後の人口流出から
税収が激減し、
水道料金が高騰、
市役所では
公共事業の予算を
各課で取り合いになったんだ
そうです。
また、
地方は
合併を行わなければ存続が難しくなる
かもしれません。
そして、
その上で、
私たちの祖国、日本をも守らなければならない。
たくさんの人が
このような話題を
様々な場所で話していくことが必要
だと切に思っています。
次回は、
まさに今知るべき日本人とは?
そして、
なぜ、カラーカウア王が日本に来たのか?
について
書きたいと思います。
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