Aloha~
フラとハワイのDEEPなお話し@虹色に包まれて
の
ナルです
前記事↓縄文時代の生活について書いてます。
前記事、前々記事で、
古代ハワイと縄文時代の人々の暮らしは似てるかも!
と感じていただけたんじゃないかな~
今回は、
日本、ハワイに共通の
自然信仰について
またまた
ナル独自に
考察してみたいと思います。
自然信仰
とは、
文字通り
自然を信仰すること。
自然は
沢山の恵みをもたらしてくれる存在。
さらに、
穏やかな風、木々の緑、花などの
美しい景色も見せてくれる存在。
太陽が降り注ぎ、水が循環し、
沢山の生命を育ててくれる
母のような存在
でもあったでしょうね。
ですが、
一方で、
自分たちの力ではどうにもできないもの。
巨大な力を持っていて逆らえないもの
でもあったはず
そんな自然に対して
古代の人々は
感謝とともに畏怖の念をいだき、
空や山や木々に
祈りをささげていたのだと思います。
今年は雨が少なくて
実りの頃が心配だな~
もう少し雨が降ってくれないと困る
そうだ空にお祈りをしよう
雲がたくさん現れて
雨がたくさん降ってくれますように
よろしくよろしくお願いします
また次のシーズンも
沢山の恵みがいただけますように!
作物を育てる雨が降りますように!
地震や災害がおきませんように!
と…。
頼みは天だった、自然だった
訳ですね
それからもう一つ、
大事な大事なことがあります。
それは
子どもが生まれ育つこと。
古代は
女性が妊娠し無事出産を迎えること
生まれたこどもが大きくなるまで育つこと
も
天に祈ることだったでしょう。
日本の土偶は妊婦である
という解釈もあって、
身代わりに壊して埋めることで、
母となる妊婦が無事出産できますように
と願ったのではないか
と言われていますよ。
子どもが生まれ育たなければ
一族の存続が危ぶまれた
訳です。
今に生きている私たちは
やはり
先祖に感謝するしかないですね
↑note始めました。フォロー是非是非よろしくお願いします
次回は
日本やハワイの自然信仰からわかる今のこと
について書いてみたいと思います。
I love BTS
悩める虹の母 なる でした〜
Thank you for reading
& Love you