モアナからわかる縄文 その② | 虹色に包まれて フラとハワイのDEEPなお話し

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Aloha~波

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ナルですやしの木

 

前記事↓モアナに描かれている風景は日本の縄文時代と同じなのでは?と書いてます。

 

映画モアナでは、

海沿いの集落に住む一族の生活

描かれています。

 

モアナの先祖は舟で海を渡って

ハワイにたどり着いた人々。


海辺の暮らしやすい平地に

一族で住んでいました。

おそらく、

山からの真水も得られる場所だったでしょう。

 

そして、

その一族の中では、

生活に必要な全てのことが行われていました。


基本的に

他の一族とは関わらないことが掟

ですので、

争いもありませんでした。

 

家族間で問題が起これば

家族会議を行い解決していました。

ホオポノポノですね。

 

同じ入れ墨を施していて、

一目見ればどの一族なのかがわかったそうです。

 

結婚も血族結婚だったでしょう。

誰が親かは重要ではなく、

夫婦の子どもというよりも

一族の子ども

として育てられました。

 

フラダンス

 

赤ちゃんが生まれると、

どんな仕事に向いているか

家族で話し合われ

その赤ちゃんの一生の仕事が決定されました。

しかし、

向いていないとわかれば

違う仕事につくことも可能でした。

 

一族の構成員は

必ず何かの仕事を持ち、

職人のように

その仕事の熟練者になっていきました。

 

ハワイ語にはカフナという言葉があって、

神官とかの位の高い人

という意味で使うことがほとんど

なのですが、

 

この時代のカフナは

男性女性を問わず、あらゆる職業の専門家

のことを言います。

 

ですから、

長老になると

その一族のカフナと言われ

一人一人が自分の仕事の熟練者

になっていったのです。

 

そしてみんなが

自分の仕事に誇りを持って

一生やりとげた。

 

文字がなかったため、

一族の先祖の名前を全て覚えたり、

歴史的出来事を言葉にして伝えたり

という仕事や、

生まれた子どもの頭を形良く整えるという、

今でいう整形的な仕事があったり、

多種多様な物作りの専門家

狩猟採取の専門家

など、

様々な仕事の熟練者がいたようです。

 

映画モアナを観たとき

支配階級がない時代のハワイの暮らし

を描いていると感じました。

 

ハワイへの初期移住者は

台湾を源流とするアジア地域から

舟で南へ移動していった人々

だと

言われています。

 

次回は

縄文時代の人々の暮らし

について

考察したいと思います

 

 

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