浅場のタチウオで豆さやジグが大活躍 | エイチ・エー・エル

皆さんこんにちは。

H・A・Lフィールドモニタ―の澤田和昭です。

 

気温も一気に上がり、5月と言うのに夏日も多い今日この頃、東京湾のタチウオジギングに行ってまいりました。

 

船宿は深川の吉野屋さん。

今回は、門仲オフショアチーム(MOT)という仲間達での仕立船で、トーナメントということでした。

↑ルール説明中。

 

一等賞は2匹の総長が最も長いタチウオを釣った人。

二等賞は1匹の長さが最も長いタチウオを釣った人。

三等賞は、1番数を釣った人(いわゆる竿頭)。

ということで、出船致しました。

 

トーナメントと言っても、仲間内で楽しく!がMOTのモットーなので、こんな遊び心満載のタックルを組んできた人も(笑)

 

 

 

「観音崎沖の方まで走ります」

との船長アナウンスだったので、

あれ?まだ水深が深いのかな?と120gくらいのジグの準備をしていたのですが、

ポイントに着くと

「水深浅いので、ジグは60gか80gを使って下さい」

とのアナウンス。

 

慌てて80gの豆さやジグを準備して、釣り開始!

「水深は10mより上を狙って下さい」

って、すごく浅い!!

 

キャストした方が良いのか悩みつつ、忠実にバーチカルで先ずは攻めてみました。

 

すると。

他の人が沈黙する中、私の豆さやジグが火を吹きました!

浅場のタチウオって、横に走るから凄く面白い!

 

 

 

 

 

周りが釣れてない中でも4連発だったことで、他のメンバーも私がどうやって釣ってるのか興味津々。

 

「ジグですよ、ジグ!豆さやジグにしたら釣れますよ!」と教えてあげましたところ、

豆さやジグに変えた人は、本当に釣れ始めまして。

 

「いや、これ、本当にジグの力だわー!!」

と、豆さやジグの威力を痛感していただきました!

 

そんな私も、コンスタントにアタリがあるものの、フックアップしなかったり、掛けてもバラし連発だったりと、

通常のジグではバイトしない活性の低いタチウオを、豆さやジグだからこそ辛うじてバイトまで持ってこれてるんだろうなー、

と感じた次第です。

 

 

時間が経ってくると、もっと活性が低くなったのか、バイトが遠い時間が続いたりしまして、

そんな時は他のジグも試したりしましたが。

 

私の結果、12匹。渋い日だったようで竿頭でした。

なお、内10匹が豆さやジグでの捕獲でした。

 

そして、私のタチウオの2匹は、110cmと109センチ。こちらの2匹も、豆さやジグでの捕獲です。

そして、この110cmのタチウオが二等賞に輝きまして、本当に豆さやジグ様様でした。

 

今回の豆さやジグは、80gのイワシとピンクシルバー、60gのブルピンのローテーションで、

かなりゆっくり目でロッドは振らずにリーリングだけでアクションする感じで釣ることができました♪

 

↑この3つをローテーション。

 

と言うことで、浅場のタチウオ、豆さやジグがオススメですよー!!

 

 

↑MOTメンバーの皆さん、お疲れ様でした。

 

 

 

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