ニコバイブとOZBOZで霞ヶ浦バスをキャッチ! | エイチ・エー・エル

皆さん、こんにちは!

H・A・Lフィールドモニタ―の澤田和昭です。

 

ここしばらく、トーナメントとそれに向けた練習を続けていたのですが

参戦している今年のトーナメントシリーズが終わり

この日は気持ち穏やかに好き勝手な釣りをしようと

霞ヶ浦に行ってまいりました。

 

トーナメントに向けた釣りばかりを重ねていたため

私にとってのホームフィールドであるはずの霞ヶ浦への釣行は

今回で今年やっと3回目の釣行。(苦笑)

そのため全く状況が分かっていなかったのですが

一昨日に降った雨と、この日の朝は今年一番の冷え込み

(霞ヶ浦は朝の気温4℃)だったので、急激な状況変化に加え

この時期特有のターンオーバー気味になっているだろうと

予想しました。

 

ボートデッキには、H・A・Lのルアーだけを結んだロッドを9本用意。

 

ボートを湖に浮かべてみると、やはり水が真っ茶ッ茶。

水位も少し低いみたい、ということで、比較的水深のあるところを基準に、リアクションバイトを狙えるようなアプローチをすることに。

 

まず、使用したのは、ニコデザインオフィスのNiko Vib 15g。

この日は消波ブロックにアプローチしたので、投げて巻くのではなく、短い距離でなるべくバーチカルに攻めることで、消波ブロックの穴の中にアプローチしつつ、根掛りも回避できるように心がけます。

 

この日は、上述の通り水質が通常より濁っていたので、シルエットをはっきりさせるための黒系をチョイス。

そして、バーチカルに操作するので、操作中にフックがラインに絡む所謂「エビ」にならないように、フックホールは一番後ろ側にスナップをセットしました。

 

そして、無事に1200g級のナイスバスをキャッチできました!

キャッチの瞬間を動画で抑えることができたので、お暇な方は見てやってください。

 通常、こういった消波ブロックへのメタルバイブレーションは、5g程度の軽いものを使ってスタックを回避するんですが、ニコバイブは15gもあるにもかかわらず、本当に根がかりしにくいので、重さを生かした鋭い動きが可能で、リアクションを誘いやすいように感じてます。

これからの寒い時期は、より活躍してくれそうです。

 

 

次にやってみたのは、バス釣りにはビッグベイト級の大きさであるOZBOZ150のリッピングです。

 

OZBOZは、軽くトゥイッチしてバスを誘うのも効果的と思うのですが、この日は風もなく魚の捕食スイッチが入りにくい状況のように感じました。

よって、鋭いリッピングを用いて、短い距離でOZBOZをウネウネッ!!と素早く動かしリアクションバイトを誘いました。

 

すると、ドンピシャでビッグバスが反応してくれました!

 

 

 

 

この日は所用で10:30まででストップフィッシングでしたが、H・A・Lのルアーだけで霞ヶ浦のバスフィッシングを堪能することができました。

 

気温の急激な変化が激しい今日この頃ですが、リアクションバイトを誘発するように心がければ、

H・A・Lのハードベイトでグッドバスをキャッチすることができますよ!

 

皆さんが良い釣りをされることを願っております!!