奥浜名湖の春パターン | エイチ・エー・エル
こんにちわ。
愛知のフィールドスタッフ竹川です。
 
 
前回は表浜名湖のシーバスゲームを紹介しましたが、今回は奥浜名湖です。
 
表浜名湖と奥浜名湖は同じ浜名湖でも全然状況が違います。流れの強弱は全く別物、水の中もボトムが砂地で背の高いアマモなどのウィードがある表浜名湖に対し、牡蠣殻や石等のハードボトムが主体の奥浜名湖。
 
 
この時期は特にポイントに寄って捕食しているベイトが違い、間違えるとなかなか苦戦する事もあります。
 
 
2月〜4月はイナッコ、バチ、サッパ、稚鮎、ハク等、ベイトサイズが違ったり、クルクルバチを偏食したりと活性は上がって来ますが、ベイトに合わせて行く必要があります。
 
 
まずはクルクルバチが出る前はイナッコを食っていたシーバスを狙います。
 
使用ルアーはペニーサック99初代です。
イナッコパターンには強いですね。
 
 
流れが弱いエリアでは流すという釣り方は感覚が掴みにくいですが、流れが無いわけではないので弱い流れに乗せて狙いのポイントを通して
やって下さい。
 
分かりにくい場合はデッドスローで巻いてみて下さい。なんとなく流れに乗るはずです。
 
 
イナッコを食っているシーバスはバイトもしっかりと出ます。
 
 
 
ペニーサック99初代
 
 
 
 
次のシーバスは流れが当たる瀬のブレイクの上に送り込んでやったら食ってきました。
 
このピンには必ず魚が着きます。
こういう魚が着くピンを見つけるのも大事ですね。
 
 

 

 

ペニーサック99初代
 
 
 
 
お次はバチパターンです。
奥浜名湖のバチはクルクルバチとかトリックバチと呼ばれる小さくて動きの速いバチです。
 
 
この時期になると抜け始め、明かりを点けると寄ってくるので直ぐに分かります。
 
 
シーバスの活性が上がり釣りやすくなります。
 
しかし、偏食するのでスリムのルアーにかなり反応が良くなりますが、逆にファットなルアーには反応が鈍くなります。
 
 
ここはチキチータバンビのSL-Sの出番です。
 
バチパターンに相性のよいスリムなルアーで更にスローシンキングなのでゆっくり見せる事が出来ます。
 

 

 

チキチータバンビSL-S
 
 

 

チキチータバンビSL-S

 

 
 
 
チキチータバンビSL-S
 
 
連発しました。
 
クルクルバチは表層だけでなく中層にも居ますので、表層で食わなければカウントダウンでレンジを入れてみて下さい。案外ボトム付近でも食ってきます。
 
 
そして、バチが終わる頃になるとサッパ等の小型ベイトも入って来ますので、そうなれば小型ルアーに反応が良くなります。
 
 
またキビレ、クロダイもそろそろ始まるのでブリブリ泳ぐ月虫66SRも忍ばせておくと、どちらも狙えて楽しめます。
 
 
 

 

 

ポチッとお願いいたします!


にほんブログ村