3月27日、博多港に初入港のクルーズ船はCrystal Symphony。
大型クルーズ船の中国との行き来が無くなってから久しぶりの新船だ。
いつものようにまずは櫛田神社の浜宮裏から撮影。
白くて上品な印象だ。
煙突部にタツノオトシゴ的マークがある。
次に博多ポートタワー展望台から撮影。
ちょっと上から見るので船を見下ろす形になる。
屋上にはプールとテニスコート一面、ゴルフ打ちっぱなしがあるようだ。
丸い球体が五つ見えるが、これは何だろうか?
レーダーか?アンテナか?
マリンメッセの方に回って真後ろから撮影し、最後は博多港国際ターミナル屋上から撮影。
この船は釜山から来て博多港から次は長崎に行くらしい。
乗客らしきに出会うことは無かったが、たぶん日本人が大部分なのだろうと思う。
さて、野鳥や昆虫、植物には図鑑が付き物で、いつも多くの図鑑と睨めっこしてあれでもないこれでもないとか検討(たまに悶絶)しながら多くの時間を過ごしているのだが、クルーズ船の図鑑は無いのだろうかと思い立ったのが昨年初夏。いろいろ調べてamazon USAにこのガイドブックを発注した。だが、UKから発送すると連絡がきたまま1か月を過ぎる。あぁ、これはどこかデジタル空間あるいは大西洋の藻屑になってしまったかと諦めたころ、やっと届いたのは2ヶ月ほどたったころだった。たぶん船便で大西洋~インド洋~太平洋と旅してきたのだろうと思うことにした。

INSIGHT GUIDES CRUISING & CRUISE SHIPS by Douglas Ward €19.99
これには世界のクルーズ会社とクルーズ船が紹介されていて船は368も掲載されている。
世界最大というICON OF THE SEAや日本の最新船ASKA III(残念ながらこれは未評価)、DISNEY ADVENTURE(これも未評価)など最新の船も掲載されている。著者が実際に乗船して評価するのだろうが、これはけっこう大変なことだ。
これまでに自分が横浜や博多で見てきたクルーズ船も載っていて、驚いたことにすべての船が6つの観点から評価されたポイントの合計で格付けされている。最終的には★がつけられているのでミシュラン的手法だ。★は最大5つ。
これによるとこの船は4つ星で高評価ということになる。
この本を読んでいて気づいたのは、船が大きければ評価が高いということでは全くないということ。大きすぎると乗客が多すぎて質が高くなりにくいのだろう。かえってEUROPA,EUROPA2がナンバー1,2となっているように高評価クルーズ船は客数の少ない小型船なのだ(自分で乗るわけでもないのでどうでもいいことだが)。ま、大型バスとリムジンの違いのようなものかな。
このガイドによるこの船の評価はこんな感じ
Crystal Symphony
INSIGHT GUIDES' RATINGS
スター:★★★★
順位:第70位/全368クルーズ船中
格付けポイント:1458点/2000点満点
・船体の質:376/500
・客室の居住性:132/200
・食事:305/400
・スタッフサービス:268/400
・エンターテインメントプログラム:80/100
・クルーズ全体を通した体験の満足度:297/400
なお、このガイドブックを知ったのは過去、クルーズ船の記事にいいねをいただいたあやこさんの記事から。なんと彼女のhusbandがこのガイドブックの作者Douglas Wardさんなのだ。多謝>あやこさん
今後もこのガイドを参考にしていきたいと思う。
船名 :Crystal Symphony
IMO :9066667
MMSI :309168000
船籍 :Bahamas
母港 :NASSAU
運航会社:Crystalcruises USA
総トン数:51,044トン
全長 :238.01m
全幅 :30.6m
喫水 :8m
巡航速度:13.8ノット
最高速度:20.5ノット
クラス :ラグジュアリー客船
乗客定員:848人
乗組員数:546人
就航 :1995年4月18日
改装 :2023年1月
建造所 :STX FINLAND TURKU
博多港初入港:2026年3月27日





